楽天グループが2026年の株主優待をやっと発表してくれました。ずっと気になっていたんですよね。
僕も先月末中旬頃に楽天グループの株式を購入しました。しかし購入するのが1週間早かったようで、僕が購入した翌週には株価が下落してしまいとても悲しい気分となりました。
今時点では2,300円程度赤字を受けているのが残念ですね。
それと2026年も楽天モバイルで音声と30GBの通信が使える株主優待が貰えますがどうやら条件が少し変わったそうです。
優待の権利だけ狙う特殊な買い方をされていた方にとっては改悪みたいですが、そのまま保有する方にとってはあまり影響がない改定のようですね。
株主優待の条件
以前は権利付最終日まで楽天グループの株式を100株保有していれば1年使えていましたが条件に変更があったようです。
第29期の株主優待は今までと同じ楽天モバイルの音声と30GBの通信です。
まず権利付最終日の2025年12月26日の取引終了日で100株以上の保有で半年間の株主優待が受けられます。
そしてそれを売却せずに100株以上を2025年6月末まで保有していれば更に半年の優待を受ける事ができ、これで今までと同じ1年の株主優待を受ける事ができるようですね。
注意点は12月26日までの保有で半年間優待を受けた後、その株(最低100株)を売らずに6月末まで保有しないと半年延長できなくなるようです。
再取得も対象外みたいですね。
なんか難しそうですが最低100株は売らずに6月末までに保有していれば1年優待を受けられそうですね。
楽天モバイルの無料SIMですが、長期保有者への特典扱いでもいいから継続して欲しいですね。
しかしこれで今後どのような保有条件が必要なのか分からなくなったので、優待目的の場合2026年7月以降に売却していいのか分からなくなりましたね。
また2026年12月の発表を待たなくてはいけません。
あとがき
優待SIMが1年使う為に条件が入りましたね。きっと優待だけ貰って株をすぐに売却する方が多かったのでしょう。
これで楽天グループの株を優待目的で保有し続ける方も増えると思うので株の値動きが安定するとよいですね。
週明けの株価の動きが楽しみです。
もし優待SIMを1年使うなら12月26日に持っている100株を一切売却せずに6月末まで保有していれば安心ですね。
ただ僕はこれのせいで2027年の株主優待が気になってしまったので、2027年12月の株主優待発表まで売却せずに保有し続けておきます。
もし貰った株主優待のSIMの電波状況で変わるかもしれません。



