10月頃からは運動会のシーズンですね。
僕の所でも運動会は終わったのですが、運動会の時に周りを見てみると皆さん色々な撮影方法でわが子を撮影していました。
一眼レフやビデオカメラもいましたが、やはりスマホで撮影をされている方が圧倒的に多かった印象です。手軽に撮影でき、手軽に動画や写真を見ることができるスマホは便利です。
僕はあまり写真に詳しくはありませんが、やはり運動会を撮影するなら望遠機能がないとかなり厳しいです。
今回は手持ちのiPhoneで撮影しましたので、その感想をお伝えします。

光学ズーム1倍(iPhoneSE3)
まずは今までお世話になったiPhoneSE3です。
そもそもこれに望遠機能を求めてはいけません。iPhoneSE3を少しでもズームをするとデジタルズームとなり、ズームすればする程画像が粗くなっていきます。
最大5倍までデジタルズームできますが、かなり厳しく更なるズーム機能が欲しくなります。
なのでこれを使っての運動会の遠距離撮影はかなり厳しいですね。
デジカメの光学30〜40倍と比較してはいけません。
光学ズーム2倍(iPhone7Plus)
次はiPhone7Plusを使ってみました。
発売から8年も立っているかなり古い機種です。バッテリーも値上げ前に交換しているので、子供への貸し出し用として保管しています。
電話機能やLINE程度なら問題なく使えます。最新のポケポケのゲームアプリが普通に動いたのは驚きです。
iPhone7Plusは8年前発売の古い機種ですが、初めて2倍光学ズーム機能が搭載されました。なので望遠に不利なiPhoneSE3よりはこちらが良いです。
使った感じですが2倍光学ズーム機能は便利ですね。綺麗にズームできます。
それと画質は粗くなっていきますが、最大10倍のデジタルズームを使えば遠くにいる子供を撮影できます。
最大望遠の画質はとても粗いのですが、5倍ズームくらいならまだ綺麗です。
iPhone15以降からは2倍光学相当ズームが搭載されましたので、今までの無印iPhoneより望遠が強化されました。なので今まで不便だった望遠が便利になったのではないでしょうか?
光学ズームで1倍と2倍違うだけでもかなり差がでますよ?
光学ズーム2倍相当(iPhone16e)
詳しい仕組みは分かりませんがクロップズームとやらで高画質で撮影したのを拡大する技術のようです。
先程のiPhone7Plusよりはかなりマシになります。しかし運動会で画質の荒い最大10倍のデジタルズームでの動画撮影は厳しいですね。
光学ズーム3倍(iPhone13ProMax)
次はiPhone13ProMaxです。
こちらの機種は初めて3倍光学ズームへ対応したカメラが搭載されました。
撮影した感じですが、2倍光学ズームよりも更にズームが強化されました。
画質は荒くなりますが最大15倍までズームできるので、遠くの運動会のテントにいる子供を探すのに重宝します。
10倍ズーム程度までなら綺麗に撮影もできるので、運動会の演技やリレーなどを不満なく撮影できます。
やはり型落ちでも撮影ならProMaxは強いです。もし2025年でiPhoneの型落ちを狙うなら5倍光学ズームへ対応してるiPhone15ProMaxがコスパもよくおすすめです。
Appleの公式iPhone整備済製品なら新品が購入できますよ。
なのでApple公式の整備品を狙うなら光学5倍ズーム(最大デジタルズーム25倍)ができるiPhone15ProMax1択ですね。iPhone15Proは光学3倍ズーム(最大デジタルズーム15倍)なので注意です。
光学相当ズーム8倍(iPhone17ProMax)
発表された直後は光学8倍ズームと話題になりましたが、実際は光学4倍ズームでこれをクロップして8倍光学相当ズームが正体のようです。
発表直後にこのカラクリに気がついたカメラガチ勢は凄いですね。
そんなiPhone17ProMaxの8倍ズームですが、使ってみたところ僕は気になりませんでした。
iPhoneでの撮影はカメラ撮影もそうですが、動画での撮影も多いです。
気になる8倍ズームでの写真撮影はかなり快適になります。リレーや演技プログラムは8倍動画撮影で事が足りますね。
それと最大40倍のデジタルズームしても遠くのテントへいる子供の顔まで綺麗に判別できるので、自分の子供を探す時に重宝できます。
今までのiPhone7PlusやiPhone16eでも8倍デジタルズームができますが画質が別物ですね。
iPhone13ProMaxのズーム機能までも霞んでしまう差があります。
これは保育園でのお遊戯会の撮影などの学校イベントに大活躍できそうですね。
あとがき
今回思い切ってiPhone17ProMaxを購入してみたので早速運動会の撮影をしました。
これはかなり快適ですね。
もちろん本当に綺麗に撮影したいなら一眼レフカメラやデジタルビデオカメラが必須となります。
でもiPhoneなどのスマホが便利な点ですがカメラとビデオカメラ両方を使えて、カメラ撮影の素人でもある程度綺麗な写真や動画を撮影できるところですね。
正直スマホカメラの望遠機能なんてほぼ使わなくあれば便利です。しかし保育園生や小学生の子供がいるなら学校イベントの撮影で望遠機能が必須となります。
ですがiPhone17ProMaxは194,800円とかなりのお値段です。なので僕はこれを買うために楽天市場のAppleGIFTカードをせっせと購入積立をしていました。
もし価格を少しでも抑えたい場合はAppleの公式iPhone整備済品のiPhone15ProMaxが5倍光学ズーム対応なので、狙ってみてもいいかもしれません。
一眼レフやデジカメを使えば?との意見もあるかもしれませんが、カメラを持ち歩くのも面倒くさいので、手軽に撮影できるiPhoneがいいですね。
僕の手持ちのビデオカメラでも30倍の光学ズームができますが、やはり持って行くのが面倒ですね。iPhoneなら手軽に写真や動画とれるので便利です。
運動会の保護者たちを見てみると、やはりiPhoneなどのスマホで撮影されている方がかなり多いです。
2025年に発売されたiPhone17ProやiPhone17ProMaxは望遠カメラ機能が大幅に強化されています。
かなり高額ではありますが望遠機能や画質も良いので子供がいる家庭なら奮発して買っても不満のない商品です。
ただ高いですね。
なので運動会でのiPhone撮影ですが、無印iPhoneは望遠機能がないのでかなり厳しい、iPhone13ProMaxの光学3倍は物足りない、iPhone15ProMaxの光学5倍以上の望遠カメラ機能なら良いですね。
そしてiPhone17Proシリーズなら更に強化された望遠機能が手に入りますので、学校イベントの撮影には重宝できそうです。



