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ジャングリアへ行ってきたのでその感想

おでかけのイメージ ゴールデンウィーク

話題となってるジャングリアがついにオープンしました。テレビでも芸能人が宣伝しており広告に力を入れているようですね。

しかし入場料は高いですし、アトラクション1つに使えるプレミアムパスも高いです。そしてお土産などの物販やフード系もお高いです。低所得が多い沖縄県民には気軽に通える所ではないので、完全に観光客向けの施設です。

そんなジャングリアですが、妻の強い要望で行く機会がありました。

アトラクションを予約する仕組み、一部アトラクションの感想、あると便利なものにでも触れてみます。

お役に立つかな?

小さい子供は楽しめるのか?

小さなお子様がいらっしゃる家庭は子供が遊べるアトラクションがあるかと気になると思いますが、かなり身長制限を受けるアトラクションは多めです。

子供がいる家庭では家族みんなで参加できる乗り物へアトラクションで遊びます。

流石に子供を待たせて大人だけで遊ぶわけにはいかないので1番小さな子供に合わせないといけません。

よくテレビで紹介されているダイナソーサファリですが、身長が95cm以上必要です。

なので未就学児がいる家庭はかなり遊べるアトラクションに制限を受ける事になります。

一応小さな子供向けのアトラクションもありますが、小学校高学年のお子様だともの足りないかもしれませんね。

おすすめのアトラクションなど

僕が行った時のアトラクションはイメージ図でしか判断ができず、何ができるのかが分からない状態でした。

今後はYouTuberさん達やテレビで取り上げられますので詳しい内容はそちらを参考にされるとよいですね。

それと各アトラクションですがかなり身長制限が多めです。特に未就学児や小学1年生を連れていくなら各アトラクションの対応できる身長には要注意です。

ダイナソーサファリ

目玉のアトラクションです。

恐らくかなりの順番待ちとなります。

僕の場合は180分待ちの列へ並び、実際に待った時間は約4時間弱、かなり疲れました・・・

今のジャングリアは正直体験できるアトラクションは少ないです。整理券が必要なアトラクションに乗れなかったら体験できる数少ないアトラクションの1つとなります。

感想ですが実際の体験とイメージ画像が全然違います。イメージ画像はあくまでイメージとお考え下さい。どのような技術を駆使して追いかけてくるように見せるのか?

かなり僕は期待してましたよ・・・

一応目玉のアトラクションとしてテレビで紹介されていたので、折角ジャングリアへ行くなら一度は体験されてもいいかもですね。

ファインディングダイナソーズ

未就学児や小学校低学年いる家庭ならおすすめです。

数少ない小さな子供が楽しめるアトラクションですよ。

お子様が恐竜好きなら喜ぶかと思います。最後に記念写真が撮れるスポットもありましたよ。

ツリートップトレッキング

色々な足場がある吊橋です。

身長が95cm以上あるなら参加できるので、小さなお子様がいらっしゃる家庭にはおすすめです。

事前に命綱がついているハーネスを着用するので安全対策は徹底しています。

係の方が言うには綺麗な景色を楽しんで下さいとの事、しかし僕の子供は高い所が怖かったのか、早歩きで僕の手を引っ張っていったので景色を楽しむ余裕がありませんでした・・・

それとテレビで芸能人たちがワイワイ楽しんでいるのは上級者向けのスカイエンドトレッキングです。これは身長150cm以上ないと参加できません。

大人からみるとこっちの方が楽しいでしょうね。

これは整理券とプレミアムパスなので注意です。整理券が取れないとこの日は体験することができません。

スカイフェニックス

僕は参加していませんがとても楽しそうに滑空しているのが見えました。

身長132cm以上なら参加できるようなので、小学校高学年のお子様なら参加できそうですね。

こちらも整理券(受付にて発行を確認)とプレミアムパスなので注意です。

ホライゾンバルーン

沖縄ではとても珍しい気球です。

僕はこれに乗るのが目的でしたが運休中で乗れませんでした。

沖縄はかなり風が強いのでどうなるのでしょうか?

これも整理券とプレミアムパスなので注意です。

バギーボルテージ

僕が参加したアトラクションで1番楽しかったです。

1人乗り用のバギーなら身長132cm以上で参加できます。インストラクターの方を先頭にコースを周回するようなので、乗り物好きなお子様なら楽しめそうですね。

2人乗りのバギーは初心者向けのファンアドベンチャーコース、上級者向けのアドレナリンチャレンジコースの2種類があります。

2人乗りの条件ですが運転は車の免許が必要、助手席へ座る方は120cm以上が必須です。

バギーの運転ですが、普段から車を運転しているなら難しくはありません。それと運転席は何故か左ハンドルでした。

初心者向けコースは狭い道をトコトコ走るコース、上級者向けコースは狭い道や広い道を走れるコースです。

恐らく初心者向けコースを走ると上級者向けコースも走りたくなると思います。両方のコースを体験できれば良いのですが、恐らくかなり待つかと思います。なのでどれか1つを選ぶ場合、車の運転に馴れているならアドレナリンチャレンジコースがおすすですが、ペーパードライバーならファンアドベンチャーコースになりますね。

列に並ぶアトラクションならバギーとダイナソーサファリがおすすめです。バギーはかなり回転率が悪いので、バギーを体験してからダイナソーサファリのコースも検討ください。

アトラクションの参加について

ジャングリアのアトラクションへの参加方法ですが、「スタンバイ」・「整理券」・「プレミアムパス」の3種類あります。

一応知っておくといいですよ。

事前準備として、ジャングリアアプリのチケット登録、参加者をグループ化すると入場や整理券取得が楽になります。

それとアプリへある体験同意も設定されるといいですね。子供の体験同意は保護者の名前や電話番号入力があるので少し時間がかかります。

アトラクションの参加方法はジャングリアのアプリに記載されていますので、参加方法の解説です。

しかし「スタンバイ」・「整理券」・「プレミアムパス」の説明不足が気になりました。よくある質問での解説はどうかと思います。

僕は入場するまでスタンバイと整理券の意味が分かりませんでした・・・

プレミアムパス

これはアトラクションの待ち時間をお金の力で解決する方法です。

ただしアトラクションによって価格は変動します。そして時間指定なので注意です。

スタンバイ

これは参加したいアトラクションへ並ぶ方法です。

開店すると同時にお目当てのアトラクションへ急げばそこまで待たないでいいかもしれません。

アプリやアトラクションの入り口で待ち時間をお知らせしていますが、まだノウハウが蓄積されていないのか、提示されている時間の+60分は覚悟した方がいいですね。

それとプレミアムパスの方が来ると更に待ち時間が伸びます。

整理券

アトラクションの中には完全時間予約制があります。

プレミアムパスを購入された方なら問題ありませんが、整理券の取得方法は入場ゲートを越えてからアプリで取得できます。

しかし秒で瞬殺されるでしょう。

対策はオープン前に並び、入場ゲートをくぐったらすぐに整理券を取得しないといけません。

アプリのチケットタブにアトラクション整理券の項目があり、入場ゲートへ入ると【取得する】ボタンが押せるようになるらしいです。

そして今取れるアトラクションが表示されるのですぐに整理券を取得して下さい。人気のものから無くなっていくでしょう。

それと整理券を1つ取ると2つめの整理券は3時間後にしか取れません。しかし3時間後には整理券の配布終了となっていますので、あらかじめ参加したいアトラクションを決めておくとよいでしょう。

一度予約するとキャンセルできません。

それとグループ化するとまとめて整理券を取得できますよ。

スカイフェニックスが受付にて整理券発行を見ました。入り口からは割と近めではありますので、狙ってみるのもいいですね。

持っていった方がよいもの

沖縄はそこまで気温が高くなりませんが日差しがヤバイです。

曇りの日でも紫外線は強いので注意です。

なのでUNIQLOなどで販売している薄手のUVカットパーカーや長ズボン、サンシェード付き(首の後ろを日差しからガード)のサファリハットなどで日差し対策をしましょう。厚着に見えるかもしれませんが、肌を日光へ当てない方が良いです。

ジャングリアでアトラクションの列待ちは屋根がありません。一応上にすだれみたいなものがありますが、全てを覆っているわけではないで日光対策は必須です。日傘をさしてる方も多かったですよ。

それと飲み物も必須です。

ジャングリアでも自動販売機はありますが、ミネラルウォーターが1本250円と中々強気な価格となっています。

なので水筒やペットボトル飲料を持ち込むと良いですね。公式も推奨しています。

あとは順番待ちが長いので小さな折りたたみイスがあると便利です。特に子供は4時間も立って順番待ちをさせるのは過酷です。

僕は子供たちへ小型の折りたたみイスへ座らせていました。

次に思いつくのカッパ(レインコート)があるといいですね。沖縄はにわか雨やかたぶい(スコール)があります。カッパはダイソーなどの安いやつを使い捨てる感じで良いでしょう。

僕も雨に打たれましたが、降雨量が多いなら折りたたみ傘があるといいですね。ジャングリアは雨宿りできる場所がありません。トイレの前で雨宿りされている方も多かったです。

並ぶ列には雨避けは無いので、雨に打たれる事になります。長時間の豪雨だと人も散っていきますので、行列のアトラクションの待ち時間が短縮できる可能性もあります。

アトラクションでは傘が使えないようなので注意です。

コインロッカーもあるにはあるが・・・

大量の荷物や飲料を準備してもこれを持って移動するのは大変です。

なのでコインロッカーへ荷物を預けて、必要時に荷物をロッカーから取り出したかったのですが、ロッカーの使用料は500円でお金の返却はありません。

なので一度施錠したロッカーを開けるとまた500 円出さないと施錠ができません。これでは気軽にロッカーが使えませんね。そんなに台数が無かった理由も分かった気がします。

それとジャングリアは再入場ができるようです。なので車へ荷物を置いていき、必要時に荷物を取りに行くのもありですね。

駐車場は予約制、料金は2,000円です。名護のイオンからバスが出ていますが名護イオンからジャングリアは結構離れており、帰る時にはヘトヘトになるので可能なら車で直接行かれるのをおすすめします。

車に荷物も置けますからね。

あとがき

今話題となっているジャングリアへ行ってきました。しかし所得の低い沖縄県民には高すぎる料金設定です。

フードや物産はインバウンド向けの価格設定と感じました。

それと意外と大人が楽しめるアトラクションが多い印象を受けました。

しかし小さな子供がいる家庭はかなり遊べるアトラクションに制限が入ります。親やお兄ちゃん、お姉ちゃんだけ楽しんで小さい子だけは親と一緒に待機は可哀想です。なので小さい子供がいる家庭は遊べるアトラクションを事前に吟味した方がいいですね。

整理券が必要なアトラクションは秒で瞬殺されます。なので1つの整理券が取れれば御の字です。

それと僕は沖縄ではとても珍しいバルーン(気球)に乗りたかったのですが運休でした。沖縄は風が強いので運休が多いか心配ですね。

ジャングリアの公式アプリから今現在のアトラクション待ち時間なども確認できるので、ぜひお試し下さい。

楽天トラベルではジャングリアの入場チケット確約プランも販売していますよ。

楽天トラベルのジャングリア紹介ページ