9月に入ってから日経平均が絶好調のようですね。
東京オリンピック開催前ぐらいの日経平均は30,000円ぐらいで過去最高と大騒ぎしてたような気がします。
今でも過去最高と大騒ぎしていますね。
当時は日経暴落の煽りが流れていて、オリンピック終了後の日本株は暴落すると流れていました。
僕もその時のブームで購入したひふみプラスを売却した記憶があります。いま考えると慌てて売る必要は無かったですね。
それと米国株や仮想通貨も好調なようで、またFIREやパートでまったり働くセミFIRE?などを言い出す人が出てきました。
もし投資情報を追いかけない方はオルカンがいいですね。オルカンが下がったら日本株も米国株も下落しているので、マイナスを出しているのは1人じゃない安心感があります。
周りが仮想通貨が絶好調、レバナスが絶好調、ファング+が絶好調と聞かされても、オルカン民はそのうまい話へ惑わされずに継続続ける意志が必要です。
ブームで手をだした銘柄ほど暴落イベントには耐えられませんよ?

流行の投資
投資信託は流行があるようですね。
今まで僕が流行へ乗っかった銘柄です。
僕が初めて投資信託を始めた時はひふみプラスが流行っていました。
あの時は持っていれば儲かるみたいな風潮があり、僕も中身がよく分からないままひふみプラスを購入しました。
その後に知りましたがあれって東証と似たような動きをするようですね。僕がそれを購入した時は日本株の悪い話ばかり溢れていたので不安になり、東京オリンピック前に売却をしました。
その後の日本株は絶好調、持っていれば相当な含み益になっています。やはり周りの意見に耐えられる強い意志と、その国の未来を信じないと単一国の積立継続は難しいですね。これは米国もそうです。
アップダウンの激しいNASDAQ100に2倍のレバレッジを効かせたとんでもない銘柄です。
投資信託にあるまじき激しい値動きをします。
これもネットの情報へ惑わされずに強い意志がないと継続が難しいですよ。
僕の場合はとんでもない大幅下落にあい、1年~2年ほど株価が回復するのを待ってから全て売却しました。
凄い値上がりで一時話題になっていた投資信託です。
当時の僕は全世界株式のアクティブファンドみたいなものだと誤解して手を出した銘柄です。
結果は長い間マイナスとなり、オルカンよりも圧倒的に成績が悪いファンドでした・・・
実質ではないコストが約1.5%もあり、そして成績は悪いのに維持費がかかるので中々値上げが実感しづらいです。
販売会社は手数料の安いeMAXIS Slimシリーズより、こんな高コストのファンドを売りたいのでしょうね。

あとがき
何がいいたいと言うと、儲かるとか、ブームとかの投資信託や仮想通貨に手をだすのは止めとけって言う僕への戒めです。
周りに仮想通貨と米国株へ投資をしている方がいます。なので今みたいに上げ上げ相場になると自慢話を聞かされるんですよね。
なので今回みたいに今までの失敗歴を思い出して、また手を出さないよう僕へ注意してます。
それと周りには投資をしている事は話さないのが鉄則です。例えば毎月10,000円のNISAをしている事を話すと、これを逆算してから今現在の資産額を計算する嫌らしい人がいます。そしてそんな人は自分の事は何も話さず、人の資産情報だけを聞き出そうとするので注意です。


なので色々寄り道をしてきましたが今はオルカン積立を継続中です。オルカンが暴落した事態になるとみんな仲良くマイナスになるはずなので、自分だけがマイナスではないと気持ちが少しでも楽になれる事を考えています。
今は手数料の安いオルカンがあるからいい時代になりましたね。僕も最初に投資信託を始めた時の全世界株式は手数料の高い楽天VTしかありませんでしたよ。
最近の興味ですが、eMAXIS Slimオルカンと楽天オルカンはどっちが得なのかを比較するのが楽しみになっています。

