楽天証券がクレジットカード決済の還元率を上げた事が話題となっています。
正直やらなくても良かったと感じる微妙な還元率アップとなってます。
クレジットカード積立の還元率改善
●楽天カード(年会費無料)
0.2% ➔ 0.5%へ
●楽天ゴールドカード(年会費2,200円)
0.2% ➔ 0.75%へ
●楽天プレミアムカード(年会費11,000円)
0.2% ➔ 1%へ
なんとも微妙な改善となってます。元から楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードを使いこなしてる方にとっては良いかと思いますが、楽天証券目的で作る必要のないカードです。
楽天キャッシュと楽天カード積立をフルに使っるなら両方でポイントが貰えるのでお得になります。しかしそんな資金力は僕にはないので関係ない話ですね・・・
しかしこの還元率では魅力が感じられませんので、他社から楽天証券へ移る動機にはなりませんね。
SBI証券ユーザーからは魅力的に見えません。
楽天キャッシュ積立が気持ち的に合わない
僕は現在SBI証券で積立NISAをしています。
以前は楽天証券で積立NISAをしていましたが、僕には楽天キャッシュ積立の相性が悪かったです。
楽天キャッシュで積立NISAをすると、積立NISA上限額33,333円が常にチャージされます。支払う金額は変わりませんがこれが気持ち的にかなり嫌でした。
それと楽天ポイントと楽天キャッシュが合算でポイント表示されるのも嫌でしたね。
そもそも楽天キャッシュの導入は止めて欲しかったです。
投信保有ポイントの復活は無し
SBI証券では投信信託を保有していたらちょびっとですがポイントが貰えます。投信信託は何年も保有するものですので地味に嬉しいサービスです。
しかし今回のお知らせは楽天カードの還元率アップの発表、以前楽天証券であった投信保有ポイント復活の発表が無かったです・・・
あとがき
折角クレジットカード積立の還元率を改善しても以前の還元率に戻せないのでしたらやらない方がマシかと感じました。これが楽天証券の限界かと思われそうです。
楽天証券での投資信託購入はとてもシステムが使いやすかったので好きだったのですが、僕には常時楽天キャッシュへ積立金額がチャージされるのが耐えられ無かったです。
楽天証券がクレジットカード決済を改悪し、楽天キャッシュ積立開始時、次月分の投資信託購入分だったのでしょう。最終月の投資信託クレジットカード決済と次月投資信託購入用で楽天キャッシュチャージが同月に行われました。その為に計2ヶ月分のクレジットカード請求がきた時、楽天キャッシュが嫌になりました。