僕は積立NISAなどを使ってみて投資信託を毎月コツコツ購入しています。
投資系のブログを読んでみていますが、海外ETFも試しに購入してみたいと考えました。
今回は初めて米国ETFを購入してみたので買い方の流れの話となります。
SBI証券で購入する場合
SBI証券で米国ETFを購入する場合、SBI証券のウェブサイトは使いづらいのでSBI証券米国株のアプリをインストールされるとよいです。
それとSBI証券口座に入金が必要ですのでSBI銀行のハイブリッド預金を使うか、その他銀行口座からの振込が必要となります。
入金後はSBI証券米国株のアプリを開き、検索画面で購入希望銘柄(例えばVTIなど)を入力するとすぐに見つかります。
買い方は指値や成行などがあります、すぐに買いたい場合は成行で購入するとすぐに買えますが、少し高めの金額で約定されます。
僕も試しに購入しましたが、高めに約定されました。
楽天証券で購入する場合
楽天証券は分かりやすいのでそのままウェブ画面での購入が分かりやすいです。
メニュー画面から米国株式海外ETFをクリックするとすぐに専用画面が開きますので、そこで購入希望の銘柄をクリックするとよいです。
楽天銀行のマネーブリッジ機能が大変便利ですぐに銀行残高を確認できますよ。
日本円かドルで海外ETFを購入できる
米国ETFの購入方法は円で購入かドルでの購入があります。
米国ETFはドルで販売されています。なので日本円で購入する場合は1ドルにつき25銭(0.25円)程度の手数料がかかります。
日本円で購入するメリットは買付けがとても楽な事です。デメリットは手数料が少し多めに出る事ですね。
ドルでの購入する場合はSBI銀行や楽天銀行で日本円をドルに替える必要があり、この場合の手数料は4銭(0.04円)程度です。
※楽天銀行の為替手数料は1ドル25銭ですが、6月30日まで1ドル21銭分をキャッシュバックキャンペーン中(実質1ドル4銭との事)
メリットは手数料が安く抑えられる事、デメリットは取引時間内にしか円をドルに替えれない事、ドルに替えた後は証券口座にドルを入金しないといけないなど不便が多いです。
円建てとドル建てどちらがいいか?
僕は試しにドルで購入しましたが手続きがとても手間だったので次回は円で購入をする予定です。
その時には160ドルくらいでVIGを一口購入しましたが、その時の手数料をみてみます。
ドルで購入した場合の手数料は6.4円程度、
円で購入した場合の手数料は40円程度です。
差額は33.6円となります。
ドルに替えたら手数料は抑えられるのですが、銀行から証券口座には10ドル以上ないと出金や入金ができません。なのでドルで米国ETFを購入する場合はドルを多めに準備する必要があります。
米国ETFには買付け手数料もあるよ
米国ETFを購入した場合には手数料が掛かります。
手数料は約定代金の0.45%(税込0.495%)です。
SBI証券や楽天証券には買付け手数料が無料のETFがあるのですが、僕はVIGという銘柄を購入しましたので手数料無料の対象外となります。
今回は160ドルくらいで購入したので手数料は0.792ドル程度、1ドル125円で計算すると99円くらいですかね?
なので今回円建てで購入した場合は、為替手数料6.4円+買付け手数料99円で合計が105.4円の手数料が発生しました。
円建てで購入した場合の合計は139円となります。
まとめ
僕はVIGという米国ETFに興味があり、練習がてらに一口買付けをしました。
ドル建ては手数料が抑えられるのですが、劇的に抑えられる訳ではないので毎月積立ていくなら円建ての方が楽だと考えます。
もし今年いっぱいETF取引を利用するなら来年度は積立NISAから一般NISAへの変更も検討していきたいですね。
海外ETFを購入した1番の感想は円安の恐ろしさを実感できる事です。
ドルは高かった・・・