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楽天証券のNISAは楽天キャッシュ積立がポイント高くてお得

今年度のNISAからは楽天証券での積立をスタートしました。

新NISAのイメージ

SBI証券はポイントマイレージプログラムがあるので残留を悩みましたが、ポイントマイレージでもらえるポイントも微々たるものなので、SBI証券と違い無条件でクレジットカード積立できる楽天証券がこれからは楽ですね。

もうSBI証券や楽天証券のクレジットカード積立のポイント還元は、いつか改悪される事も考えて信用しない事に決めました。

ところで楽天証券で投資信託の積立ですが、楽天カードや楽天キャッシュ積立をすると購入金額0.5%の楽天ポイントが無条件で貰えます。

しかし調べてみたところ、楽天証券の投資信託積立は楽天キャッシュにするとポイント還元が大きいようです。

その為には色々準備が必要なのですが、丁度僕の環境では実現可能そうでしたのでさっそく試してみました。

試してみたのは有名なファミペイを使った方法です。僕のやり方だと投資信託購入の2%分のポイント還元が受けられたのでとてもお得ですよ。

必要なもの

まずは楽天キャッシュ積立に使う楽天ギフトカードをファミリーマートで購入しないといけません。楽天ギフトカードはファミリーマートのレジで金額指定をして購入する事ができます。

その後は購入した楽天ギフトカードの情報を楽天キャッシュへ反映させればチャージ完了です。

後は楽天証券の投資信託を楽天キャッシュ積立設定をすれば完了です。

楽天キャッシュ積立を設定すると自動チャージの設定を要求されますが、自動チャージの設定をタップすると別ページのタブが開きます。しかしその自動チャージ設定で開いたタブをそのまま閉じて、前の積立設定のページへ戻れば投資信託の積立設定の続きができるようになっています。

ファミペイアプリ

ファミリーマートで楽天ギフトカードの購入する時の決済方法は、現金かファミペイ払いを利用する事で購入ができます。

ファミペイ決済を使った楽天ギフトカードの購入目的はポイント還元アップが狙いです。

なのでポイント還元を少しでも多く上げる為には、ファミペイへクレジットカードチャージができるJCBブランドのクレジットカードが必要となります。

ただJCBブランドのクレジットカードでファミペイがチャージできても、クレジットカードポイント付与対象外はとても多いです。

還元率が高くておすすめなJCBブランドのリクルートカード、楽天ユーザーおすすめの楽天カードはポイント付与対象外です。

ファミペイをチャージしてもポイントが貰えるクレジットカードもあるので、手持ちのJCBブランドのクレジットカードが対象なのか試してみる必要があります。

JCBイオンカード

元々JCBのイオンカードを持っていたので試してみました。

これをファミペイへ紐付けてチャージすればWAONポイントがちゃんと付与されていましたよ。

イオンカードのポイント還元率は0.5%と低いのですが、毎月10日の日にファミペイへチャージするとポイント還元率が1%となりとてもお得になります。

WAONポイントの消化先はイオンでの買い物に使うか、dポイントなら等価交換ができるのでこちらもおすすめな引き換え先となります。

ポイント還元の内訳

他にもファミペイを使った高還元なルートもあるようですが、準備するのが手間なのでクレジットカードでチャージしたファミペイがまだ手軽ではあります。

この方法で楽天証券で投資信託購入するとポイント還元が合計2%まで引き上げる事ができます。

もし毎月50,000円を積立するなら1,000円相当のポイントが貰えてお得になりますよ。

ポイント計2%の内訳(50,000円の場合)

・イオンカード(毎月10日にファミペイチャージ)→1%(500円分)

 ※10日以外のチャージなら0.5%還元

・ファミペイで楽天ギフトカード購入→0.5%(250円分)

・楽天キャッシュで投資信託積立購入→0.5%(250円分)

上昇するイメージ

手間はかかりますがSBI証券で積立するよりはお得になりますね。

それと楽天キャッシュは楽天証券で投資信託の積立購入以外でも、楽天ペイを使った買い物でも最大2%ポイント還元になるのでお得に買い物もできますよ。

ただJCBブランドのクレジットカードを準備できないなら、現金チャージをしたファミペイで楽天ギフトカードを購入しても合計1%のポイント還元が受けれるので、楽天カード積立するよりお得にポイントが稼げます。

デメリット

この方法もいつかは改悪される日がくる可能性があることですね。

しかしもう証券会社のポイントプログラムはオマケと割り切った方がいいです。楽天証券やSBI証券は過去にポイント還元の改悪を繰り返してきました。

しかしポイントをくれると言うならその日がくるまでは貰い続けましょう。

しかし最大の問題は毎月10日の購入が面倒くさい事ですので、購入を忘れないようにしましょう。

面倒なイメージ

あとがき

SBI証券から楽天証券へ移りましたが、SBI証券は保有している投資信託の投信マイレージプログラムが魅力的です。しかしいつまで続けるのかは分かりませんが・・・

今回はファミペイを使いこなせば楽天証券もお得も聞いたので早速試してみましたが、SBI証券よりお得に購入できたので嬉しいですね。

改悪される日がくるまでは利用を続けたいですね。

しかし購入するまでが面倒くさいのですがポイントの見返りは大きいので、ポイ活のやる気がでますね。

それとファミペイを使った楽天証券での積立ですが、クレジットカードポイントが貰えるJCBブランドのクレジットカードを準備でハードルが高くなっています。

その場合は現金でチャージしたファミペイで楽天ギフトカードを購入するコースなら、計1%のポイント還元を受けられますのでファミペイを使った購入はおすすめですよ。