⚠記事内に広告を含みます

やっと今年のNISA積立が黒字になり嬉しい

嬉しい人

長い間赤字続きだった今年度の積立NISAですがやっと本日朝の規準価格で黒字化しているのを確認できました。

ただ一括投資の方は分からないですね。今年度の始めに約定された思われる1月6日のS&P500規準価格は約5,975ポイント、ドル価格は157円程度だったので一括投資民はまだ赤字でしょうかね?

わからなくて疑問を持つ人々

今年度の赤字は特に新NISAで投資信託の積立を始めた方にとっては肝が冷えたかと思います。だって毎月入金しても基準価格が黒字化しないのは恐怖です。

しかし僕にとっても今回のS&P500の大幅下落はとても良い勉強になりました。

僕には米国株を信じる心が足りない

僕が保有している投資信託の半分はS&P500などの米国株です。

ただこれは新NISAが始まる前の楽天証券で積立をしていた分です。

旧つみたてNISAが始まった時期はS&P500積立が大流行しており、投資系YouTuber様たちがS&P500を大絶賛してましたよ。懐かしい、今はオルカンが流行りですかね?

スマホの料金プランどっちにする?

そして保有投資信託の残り半分は全世界株やら先進国株式となっています。僕は新NISAが始まった時期の2年間はオールカントリーを積み立ててきていました。

令和7年からはまた楽天証券へ帰ってきました。SBI証券がクレジットカードポイント改悪が原因です。

さようならのイメージ SBI証券のNISA積立を終了するよ

それで令和7年度に楽天証券へ戻ってきましたが、eMAXIS Slimのオルカンには楽天ポイントがつかないのが気になり、試しに楽天S&P500(4ヶ月)やeMAXIS Slimオルカン(2ヶ月)の積立をフラフラとしていましたが、今回のS&P500の下落で以外と不安を感じてしまった僕がいます。

そもそもS&P500は米国のみを信じる方にしか向いていません。少しでも信じる心がグラついてしまうのならS&P500の1本投資では心が擦り切れてしまいますね。

オルカンよりS&P500の方が儲かるとの考えでは、下落イベント発生時の動揺は大きいですね。

なのでまた僕はeMAXIS Slimオルカンを継続していこうかと思います。

投資保有ポイントが気になるな

ただ楽天オルカンのポイントが気になります。最近から遊びでeMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)と楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンドを同時に積み立ててみて、実質コストが安いeMAXIS Slimオルカンが良いのか?

それとも貰える楽天ポイントを合算した楽天オルカンの方が良いのか?

ちょっと比較をして楽しむ事にしました。

瞑想やマインドフルネスでリラックスする人のイメージ

まだ始めたばかりですがeMAXIS Slimオルカンの評価損益が+0.1%とeMAXIS Slimオルカンがリードしています。

楽天オルカンの保有ポイントが0.017%(年率)なのでこれを足しても焼け石に水です。

なのでいま時点では楽天証券でもeMAXIS Slimオルカン積み立てが良さそうですね。

逆転するのも期待しています。

ただ評価損益0.1%程度の違いなら、仮に1,000,000円分のオルカンを保有しても1,000円程度の誤差です。貰える楽天ポイントも月に14ポイント程度なので人によっては誤差にしか見えません。

なので僕は楽天iDeCoで楽天オルカン全振りしてますが気にしない気持ちになれます。でも本当はeMAXIS SlimオルカンでiDeCoをしたかった。

マネックス証券のiDeCoならeMAXIS Slimオルカンを積み立てる事ができるようで羨ましいですね。

カゴに入る猫とそれを見てる黒猫の写真 eMAXIS Slimオルカンと楽天オルカンの損益を比較してみたい

楽天証券では投資信託購入時のポイントは大きい

それとSBI証券やマネックス証券はeMAXIS Slimオルカンでも投信保有ポイントが貰えますが、楽天証券では楽天プラスシリーズしか貰えません。そして楽天証券は投信保有ポイントを廃止した経歴もあるのであまりポイントを信用してはいけません。

モヤモヤしている

ただ楽天証券を選ぶ事にメリットがあります。楽天ギフトカードをファミリーマートで購入すればお得にポイント還元を受けれる事ができますよ。

僕はファミペイを紐付けたクレジットカードのポイント分、ファミペイで楽天ギフトカード購入で0.5%のポイント、投信信託を楽天キャッシュ購入で0.5%のポイントが貰っています。

デメリットはとても面倒くさい事と、いつか改悪される恐れがある事ですね。しかしただ楽天カードで買っても0.5%分のポイントしか貰えないので試す価値はあります。

ただファミペイチャージも改悪の波が来たようで、令和7年8月6日よりチャージ上限額が月20,000円まで下げられます。

残念がる人をなだめる様子のイメージ ついにファミペイチャージが改悪される