突如Amazonがふるさと納税事業へ参入をしましたが、何故に年末から参入したのかはよく分かりません。
もっと早く参入して欲しかったですね。
ふるさと納税といえば令和7年の途中より、ふるさと納税に楽天ポイントなどの付与の禁止が控えています。
ふるさと納税をすると税控除が受けられない手数料2,000円が発生します。これはふるさと納税を複数回しても全体で手数料2,000円のままです。
なので高所得者の方にとっては大変有利な制度です。しかし今まで手数料分を補ってきたポイントが廃止になれば僕みたいな低所得者には旨味がなくなります。
しかし今回参入したAmazonのふるさと納税、今までふるさと納税額が横並びだった他社よりも価格が安くなったと聞きました。
興味があったので早速みてみますね。
米で比較
楽天のふるさと納税とAmazonのふるさと納税で同じ商品がないか探してみました。
対象は米です。米は最近価格高騰をしており、産地が特定していて品種100%のお米はスーパーで3,800円程度します。
お米は以前の価格より2倍程度高くなりました。もちろんふるさと納税でも値上げしています。
さて、いくらになるのかな?
まずは楽天で調べてみました。このお米は北海道のななつぼしの品種で、僕も好きな品種です。
楽天価格は5キロ11,000円ですが、商品ページを見てみると、10キロ22,000円のみで販売しています。内容は5キロ×2個、2つとも真空パック詰めされているようです。
続いてAmazonで同じ商品を探してみました。
上記のテキストリンク先がAmazonのふるさと納税の商品ページとなります。
こちらのページで価格を見てみると、5キロ×2個(真空パック)が19,000円で販売されています。
楽天では22,000円だったのがAmazonでは19,000円で販売されています。価格差はAmazonの方が3,000円も安いです。
楽天ならポイントがもらえますが紹介した商品を購入した場合、何も特典を受けないと220ポイントしか貰えません。
次年度はAmazonのふるさと納税も選択肢に入るね
楽天でふるさと納税すると高額なポイントが貰えます。しかしポイントの原資は販売価格に上乗せされてしまっているのでどうしても割高になるのでしょうね。
しかし令和7年(2025年)10月1日よりふるさと納税のポイント付与が禁止となります。
ポイントが貰えないなら価格が高いサイトでふるさと納税をするより、価格の安いAmazonでふるさと納税をした方がお得ですね。
決済方法
気になったので支払い方法を見てみましたが、クレジットカード決済はできそうなので安心ですね。
ただd払いが使えなかったのでd曜日は無理そうなのが残念です・・・
あとがき
Amazonでふるさと納税してもポイントは貰えませんが、他社と比較してみても安いと感じる商品はありました。
ポイントは貰えないのに他社と同じ値段だったら利用されないので、上手く差別化されていますね。
Amazonのふるさと納税は今後のポイント付与禁止なった後を見据えている感じがしますね。
僕も次年度のふるさと納税は価格が高騰しているお米でも探してみるとします。ポイント付与よりも、現金値引きの方が嬉しい僕です。
お得な選択肢が広がるのはとても良い事ですね。