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保育園は新年度の入園式を狙わないと入園が難しい

12月となり寒くなってきました。12月と言えば認可保育園の新年度申込み受付が市町村役場でスタートしてるかと思います。

今回はお子様を保育園に何歳から申込みできるかや4月1日入園をおすすめする理由をお伝えします。

保育園は何歳から申込みできるのか?

4月の時点で生後3ヶ月〜6ヶ月からの受入ができる保育園が多いですね。

何故4月1日の入園がいいのか?

これは保育園の入園式が毎年4月1日にあるからです。

大体の保育園はこの4月の入園式で定員がいっぱいとなりますので、5月以降の申込みは定員がオーバーとなってますので保育園探しが難航します。

見つかったとしても家から離れた保育園や兄弟と別な保育園へ案内されます。

1歳児はさらに大変

もし育休をフル活用をし、新年度から1歳児クラスへ入園させたいと考えてる方はもっと大変な事になります。

1歳児クラスは前の0歳児クラスの子ども達が持ち上がりでそのまま1歳児クラスへ入ってくる為、これで1歳児クラスが埋まってしまいます。

0歳児クラスより1歳児クラスの上限が多ければ可能性があるのですが、少ない枠に申込み者が殺到しますので大変です。

どうしたらいいの?

本当は子供が1歳になるまでは家で面倒を見たいのが親の本音だと思います。僕もそうです。でも子供の面倒を見る為にはお金が必要です。働かなくてはなりません。

なので子供が0歳の内に新年度の保育園の申込みをしましょう。

ちなみに僕の子供が通っていた保育園は4月〜8月生まれの子供が圧倒的に多いです。

そして育休を1年フル活用して保育園を探そうと考えてる方、気持ちは分かりますが茨の道です。

保育園は点数制

保育園は両親の状況で点数がつけられます。

点数については各市町村バラバラで特に共通基準はありません。

ただ保育園申込みのライバルは両親がフルタイムの方達と考えた方がいいですね。

点数にも優遇がある

僕の市町村の話ですが点数にも優遇される方もいます。

育休中の人も点数が加算されます。

後は親が保育士や母子家庭はさらに点数が多いみたいです。

後は申込みの保育園に兄弟がいるかもあるそうです。これは点数が付与される所もあれば同点決勝の判断材料になるなど各市町村バラバラです。

1番いいのはお住いの市町村役場の方へ点数表を見せてもらう事ですね。ホームページで開示している所や市町村役場へ直接行かないと見せてくれない所もあります。

職場の復帰日も関係がある

保育園へ申込みする時に提出用に勤め先の勤務証明書があります。

育休中の場合は保育園が決まった場合の職場復帰日を書く項目があります。

僕の市町村の話になります。これの落とし穴は職場復帰の確定か予定の日付を書きますが、もし予定日で提出すると選考が後回しになるそうです。

理由は予定日なので4月1日職場復帰確定と記載されている人が先に選考され、それが終わったら次に予定日の方達の選考へ入ると思われます。

僕も市町村役場の方へ聞いたのですが復帰日は確定にしないと選考に不利になると教えてもらいました。

職場の復帰日は後ででも調整できますが保育園の入園日は調整できません。職場の方へお願いして確定の復帰日を書いてもらって下さい。

そして保育園の入園が決まったら仕事へ復帰して下さいね。復帰しないと保育園が退所されてしまいます。

できれば5歳児クラスまである保育園がおすすめ

これは単純に小学生になるまで預かって欲しいからです。

小規模の保育園は2歳児クラスまでが多いのですが、これは2歳児クラスを終了したは次の預け先(幼稚園等)を探さないといけないから大変です。

もし預け先が幼稚園になると保育園より預り時間が短い等のデメリットもありますので幼稚園クラスまで預かる保育園(こども園)を探すと安心です。

最後に

今回ブログにのせた内容は当たり前の話だと思う人もいますが、以外と1人目のお子様の場合はこの仕組みが分からず。育休をフルにとり、いざ職場復帰となった場合に保育園が見つからないとの話をよく耳にします。

僕の時もこの話を人から教えてもらいました。

もしこの内容が誰かの参考になれば幸いです。そして市町村によって判断が違います。疑問点や質問等はどんどん電話や訪問して担当者へ質問しましょう。

僕もよく電話で色々問い合わせをしましたよ。

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