子供が小学校へ入学すると活動の範囲が徐々に広がりはじめます。
僕が子供の時と違い、色々と心配な世の中です。以前に僕の子供が学童をすっぽかし、友達の家へ遊びに行った事もありました。学童から電話がきたのでとても焦りましたよ。

今はまだいいのですが、今後子供と連絡ができる手段も考えておきたいですね。
今回、月額維持費が0円のpovo2.0がお勧めでしたので紹介します。
本当はキャリアのキッズケータイなどがいいが・・・
最初にau・ドコモ・ソフトバンクが提供している、キッズケータイやキッズスマホなどが親にとって安心できる機能(家族通話無料、位置情報確認機能など)が充実しています。
しかしこの機能をフルに活用するには親側も対応するキャリアへ契約しないといけません。
ですがキャリアへの契約は月額維持費がとんでもなく高いです。また、キッズスマホなどの位置情報サービスを使うには、月額費がかかるオプション契約が必要です。そのうえ位置情報を確認するたびにお金がかかるので財布に優しくありません。
僕達夫婦はUQモバイル(サブキャリア)へ契約しています。これではキッズケータイ・キッズスマホは使えません。
これだとキャリアのキッズケータイやキッズスマホのサービスが使えないので、何か代用できる方法を考えてみます。
基本料金無料のpovo2.0が使えそう
オンライン専用契約になりますが、auが提供しているpovo2.0が良さそうです。
料金システムをざっくりお伝えすると月額費無料で携帯番号を保有する事ができます。機能も電話発信や着信もでき、低速ですがインターネット通信も使えます。
必要があれば高速通信サービスも課金もでき、5分かけ放題や完全かけ放題も月額契約ができます。
スマホはRakuten Miniがおすすめ
povo2.0は契約事務手数料無料で契約する事ができ、すぐに番号を持つ事ができます。
次に対応するスマホを用意しないといけません。au系スマホやSIMフリースマホ、iPhoneなどがあればいいのですが、以前に楽天モバイルが提供していたRakuten Mini(楽天ミニ)がサイズといい重さといいキッズスマホへピッタリです。それとストラップとつける事ができます。
僕が持っているのは対応バンドが一部削られたRakuten Miniの後期型となります。
ですが動作テストをして見ましたが問題なく使えました。
Rakuten Miniはイオシスなどのスマホ販売サイトで中古を安く購入する事ができますよ。
ただRakuten MiniはAndroid9までのバージョンで古い機種です。スマホの機能もそんなによくないのでゲームとかは無理ですね。ただ電話の発着信やインターネット閲覧は問題なく使えるのでそこがメリットになります。
画面が小さいのがいいですね。
位置情報はアプリで対応する
キッズスマホに欠かせないのは位置情報です。
これはAndroidのアプリで対応できます。
僕がテスト用でインストールしたアプリは【Life360】です。このアプリは無料で使えネットでの評判もよく、使い方もそんなに難しくなかったです。
このアプリならpovoの無料通信でも位置情報を知る事ができました。
もしかしたら一部バンドが対応していないRakuten Miniのせいだと考えますが、建物の中に入るとGPSをうまく捕らえる事ができません。しかし最後に入った建物でエラーがでるので、ここにいる事は分かりました。試しに電話をかけたらしっかり繋がりましたよ。
野外だと問題なく位置情報をみる事ができます。移動したルートも見れるので便利です。
まとめ
今回は月額料金ができるだけ掛からないキッズケータイ・キッズスマホを考えて見ました。
以前までは楽天モバイルが良かったのですが、月額料金がでるようになったので候補から外しました。
povo2.0なら月額費無料で携帯番号を持つことができるので、キッズスマホにピッタリですね。
普段は持たせていませんが、家族で外出する時に迷子対策で持たせています。
スマホはたまたまRakuten Miniがあったので紹介しましたが、スマホの用途を絞るなら小さめな画面サイズやスマホにストラップもつけられるので、キッズスマホの代用品にお勧めします。
もちろん自宅に使わないスマホがあるならそれを使ってもいいですね。
位置情報も【Life360】で充分に使えます。
もし子供にスマホを持たせるならpovo2.0を契約してもいいかと思いますよ。