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楽天証券にある特定口座の投資信託をSBI証券へ引越しするよ

前回ついに楽天証券のクレジットカード積立の改悪が始まったで触れたように楽天証券が致命的な改悪を行っています。

投信保有ポイントは実質廃止、頼みのクレジットカード決済も改悪を行います。

このまま楽天証券に留まっていても仕方ないのでSBI証券へお引越し(僕の場合は出戻り)を決めました。

折角ですのでSBI証券へ引越しを決めた理由を紹介します。


投信マイレージが魅力的

たかがポイントと思う方もいるとは思いますが投資信託は年数をかけて資産を形成していきます。

その期間に貰えるポイントも無駄にはできません。

それに移管手続きで面倒くさいのは最初だけです。

楽天証券の保有ポイントプログラム(ハッピープログラム)が実質廃止になってしまったので楽天証券に投資信託を置いていても仕方ありません。

もしSBI証券まで改悪されたらその時は諦めます。


SBI証券の投信お引越しプログラムを活用しよう

楽天証券から他社へ投資信託を移管させる場合、手数料が1銘柄あたり3,300円かかります。

お金を払って投資信託を移管するならやりませんが、SBI証券は他社からの投資信託を移管する場合、手数料を全額キャッシュバックしてくれるサービスをずっとしてくれるようになりました。

これは楽天証券のお客を刈り取る気満々ですね。

ただし残念ながらNISAや積立NISAで積立分は移管できません、そのまま楽天証券へ寝かせておきましょう。

ただNISAや積立NISAの変更はできますので僕は令和5年からSBI証券で積立NISAを再開します。

僕は楽天証券がクレジットカード決済をスタートした時に楽天証券を開設し、その時に積立していた特定口座、NISAや積立NISAをそのままSBI証券へ置いてきました。

たまに覗くといい感じに増えているので楽しいですよ。

SBI証券もポイント積立ができるよ

現在のSBI証券はᎢポイントやPontaポイントで投資信託を購入できるようになっています。

100ポイントから投資信託を購入できるので僕もポイントが100以上貯まったら投資信託の買付けを行っています。

SBI証券もクレジットカードで投資信託の積立ができる

昨年から始まったサービスですがついにSBI証券でもクレジットカードで投資信託を購入できるようになりました。

僕はSBI証券に対応している三井住友カード (NL)を持っていません。

調べてみたら年会費無料だけど投資信託を購入したら0.5%還元の三井住友カード(NL)

年会費が5,500円かかるけど1%還元の三井住友カード ゴールド(NL)があるそうです。

ただ三井住友カード ゴールド(NL)は1年間で100万以上買物したら年会費がずっと無料になります。

生活費をそのカードへ集中させれば別に問題はないのですが、僕が折角プラチナランクまで育てた日本盲導犬協会カードのランクが間違いなく次年度下がるのが悩みです。

まぁ最悪ブロンズ以上あれば還元率が1.25%あるので問題ないですね。

日本盲導犬協会カードは還元率の高い日本盲導犬協会カードの評価で紹介してます。僕の一押しのクレジットカードです。


まとめ

楽天証券の改悪を受けてとりあえず特定口座に入っている投資信託をSBI証券へ移管させる事にしました。

ポイントは微々たるものですが塵も積もればです。それに投資信託は長年かけて育てていくものです。ならポイントが貰える所が良いと考えています。

ただ積立NISAのみをしている妻は2つも証券会社を持たせたら困惑しますのでそのまま楽天証券へ残らせます。妻は去年楽天証券を開設したばかりだからSBI証券にすれば良かったですね。

せめて楽天証券の投信保有ポイント(ハッピープログラム)を改悪しなければこんなに悩まずにすんだんですが・・・

早く積立NISA分が移管できる日がこないかなー?