僕が現在メインで使ってるクレジットカードは「日本盲導犬協会カード」を使用しています。
カードデザインに盲導犬を使用しており、犬好きな方には嬉しいカードです。
そして現在でも作成できるクレジットカードではトップクラスの高還元率を実現しています。僕が高還元率のクレジットカードを紹介するサイトを見る時は、日本盲導犬協会カードが紹介されているかが判断基準です。紹介していないサイトは特定のお店で使えば高還元率なクレジットカードを紹介しています、しかしぼくが求めているのは何処のお店で使っても高還元率を誇れるクレジットカードです。
なので僕が一押しする日本盲導犬協会カードを紹介します。買物をするならこれ一枚あれば何とかなりますよ。
クレジットカード支払いで年間100万円以上利用しているなら是非ご検討下さいませ。
年会費がある
このクレジットカードは加入1年目は無料ですが、2年目以降には年会費が発生します。
年会費は1,375円かかり、家族会員は440円となります。
年会費がかかるのであまりクレジットカードを利用しない方とは相性が悪いです。年間であまり使わないならポイント還元が常時1.2%のリクルートカードをおすすめします。
ポイント還元率
このクレジットカードは高い還元率ではありますがそれは2年目以降の話、日本盲導犬協会カードは前年度の利用実績に応じて翌年のポイント還元が決まるクレジットカードです。
このカードのポイント計算は少し特殊で、基本ポイント0.5%+基本ボーナスポイント0.5%で計算されます。なので日本盲導犬協会カードのポイント計算は200円で2ポイントなので基本還元率は1%です。
2年目以降の還元率は毎年1月1日~12月31日のカード利用合計金額に応じて、先程の計算にステージアップポイント倍率が追加され次年度の還元率が決まります。
初年度は年会費無料なので、ポイント還元は1%のままですので安心して修行に励めますよ。
次年度からは年間利用額に応じて基本ポイント0.5%(カード利用金額)に下記リストの「ラブリィ☆アップステージのボーナス」が計算されます。それに基本ボーナスの0.5%(カード利用金額)がプラスされ次年度の還元率が決まります。
計算式は基本ポイント0.5%+基本ボーナスポイント0.5%+(基本ポイント0.5%×ラブリィステージ50〜100%)となります。
ランク | 年間利用額 | ラブリィ ステージ | 実際の 還元率 |
ブロンズ | 50万〜100万未満 | 50% | 約0.975% 〜 約1.1125% |
シルバー | 100万以上〜150万未満 | 70% | 約1.2125% 〜 約1.258% |
ゴールド | 150万以上〜200万未満 | 80% | 約1.308% 〜 約1.331% |
プラチナ | 200万〜300万未満 | 90% | 約1.381% 〜 約1.404% |
ロイヤル | 300万以上 | 100% | 約1.454% 〜 |
ポイント還元計算は年会費(1,375円)を引いてから実際のポイント還元を計算しました。ポイント還元の参考になるかと思います。
日本盲導犬協会カードの基本ポイント計算方法は、月額請求合計から200円単位での計算です。なので最低でも月額請求費の199円以下がポイント計算から切り捨てとなります。
月額合計からの計算なので、普段の買い物でも切り捨てを気にする事なくカードを使えますよ。
ちなみにdカード、楽天カードなどは買物する度に100円未満の端数がポイント計算から切り捨てられます。三井住友カードゴールド(NL)は買物の度にポイント計算から200円未満の端数を切り捨てられています、これは勿体無いですね。
日本盲導犬協会カードがおすすめな人
ポイント還元を加味すると、年間利用額100万を超えるなら日本盲導犬協会カードを検討して良いかと思います。全ての生活費(クレジットカードで支払えるもの全て)を支払いを日本盲導犬協会カードへまとめるとポイントの取りこぼしも無くいいですね。
しかし年間利用金額100万円未満ならポイント還元が常時1.2%のリクルートカードがおすすめです。
ポイントの引き換え先
折角ポイントを貯めても気軽に使えないと意味がありません。日本盲導犬協会カードのポイントはラブリィポイントとして付与されます。
ラブリィポイントの引き換え先ですが、月額利用金額から値引いてくれるJデポに引き換えるのが1番使いやすいです。
後はdポイントやPontaポイントにも引換ができます。これらのポイントに引換えてSBI証券やマネックス証券でポイント投資で新NISAをされるのも面白いですね。
Jデポやdポイント、Pontaポイントは1,000ポイント=1,000ポイントと等価交換でポイントが引換できます。ただし楽天ポイントだけは1,000ポイント=900ポイント(0.9倍)となり、損するのだけなので交換してはいけません。
それと個人事業主から聞いたのですが、利用金額からの値引きは会計処理が煩雑になるのでポイントで貰った方がいいとの話を聞きました。日本盲導犬協会カードは利用金額からの値引きか、dポイントやPontaポイントなどの共通ポイントを選択できるのでお薦めですね。
社会貢献活動にもなる
日本盲導犬協会カードの年会費1,375円の内、500円をjaccsが日本盲導犬協会へ寄付を行っております、これにより私達が支払った年会費の一部が寄付されているので、日本盲導犬協会カードを持つことにより社会貢献活動にもなっています。
それと僕たちが日本盲導犬協会カードをショッピングで利用した金額の0.5%をjaccsが寄付しているそうです。これは僕たちに請求がくるわけではなく、jaccsがカードショッピング売上の0.5%分を寄付してくれているのですね。
しかし社会貢献よりもポイント還元にメリットを感じ、日本盲導犬協会カードへの入会者される方が多いと思います。
しかし盲導犬を1頭育成するのに500万円も掛かっているそうです。
なので日本盲導犬協会カードへ加入、利用する事によって日本盲導犬協会への寄付が集まるならそれは良い事ですね。僕達には高還元率のポイント、日本盲導犬協会には寄付金が集まり双方にメリットができます。
あとがき
昔は高還元率のカードが色々ありましたがそれらも殆ど改悪され消えていきました、生き残ったカードも現在は発行終了となりお宝クレジットカードとなっています。
それとポイント還元率が高いクレジットカードもあるにはあるのですが年会費がぶっ飛んでいて、この年会費を回収するだけでも大変です。
もし高い還元率のカードを探していて、クレジットカードで年間100万円以上使うなら是非日本盲導犬協会カードを検討しても良いかと思います。
やはり特定の店舗限定でなく、無条件で高還元率のクレジットカードは心強いです。
ポイント集めが捗るクレジットカード2024年日本盲導犬協会カードを超えるクレジットカードの復活を期待してますが、残念ながらそんなクレジットカードはまだ現れませんのでメインカードにどうでしょうか?
ポイントタウン経由で日本盲導犬協会カードを作成するとポイントが貰えてお得ですよ。