SBI証券のクレジットカード積立についてですが、令和6年10月買い付け分よりクレジットカードポイント付与の大改悪がスタートしました。
SBI証券クレジットカード積立のポイント還元率が下がる日この改悪でクレジットカード積立のポイント還元率が下がってしまいました。特にプラチナプリファードを新NISAの為に作成された方にとっては怒りですね。
ポイント還元が下った年会費33,000円のプラチナプリファードカードに存在意義はあるのでしょうか?
しかも新NISAがスタートした直後の改悪発表はかなり不誠実です。旧積立NISAの時代、新年度が開始する前にクレジットカード還元率の改悪を発表した楽天証券は誠実です。この時にSBI証券へ流れたユーザーも多かったと思います。
少額のNISA積立なら楽天証券もありかも?しかしポイント還元が下がるのは仕方ないと妥協しますが、基本還元率が低い三井住友カードを毎年10万円を利用するのはポイント大好きな僕にとってはかなり苦痛ですね。
対策も考えてみましたが面倒ではあります。
SBI証券のクレカ積立改悪後の対策を考えるところで令和6年11月になってもSBI証券の改悪後の積立投資ポイントが付与されていません。
いつもクレジットカード積立のポイント付与は月末だったはずです。
もしかして前年度の利用実績が10万円未満だったのか?
しかし前年度は10万円以上は使った記憶はあります。ですが前年度の利用実績の確認はできませんし、利用明細も1年程度しか遡れないので検証もできません。
なので調べてみました。
結果は見出しの通り、2ヶ月後に付与だそうです。
いつの間に改定したの?
ポイント付与日
まずSBI証券のポイント付与日です。
「三井住友カードつみたて投資」ご利用月の翌々月10日頃に付与いたします。
三井住友カードのホームページで確認しました。
「三井住友カードつみたて投資」ご利用月の翌々月10日頃に付与いたします。
このポイント付与日が書かれてるページへ辿りつくのが大変でした・・・
- GoogleやYahooの検索エンジンで【三井住友カード SBI証券】を検索
- 三井住友カード✕SBI証券の専用ページへアクセス。同ページ内に【メリット1 Vポイントが貯まる】の説明分の注意書きに『ポイント付与率について』のリンク先へアクセス
- 【「三井住友カード つみたて投資」サービス内容改定のお知らせ】ページ内にクレジットカード一覧があるので保有しているクレジットカードへ『条件・ポイント付与率の詳細はこちら』のリンク先へアクセス。
- リンク先に【Vポイント付与日】に『「三井住友カードつみたて投資」ご利用月の翌々月10日頃に付与いたします。』を確認
このお知らせページを探すのに苦労しました。
この文章を読むと、10月分買い付け分のポイントは、12月10日頃にポイント付与されるという解釈であっていますかね?
困った問題
今回の改悪されたポイントをみて、楽天証券や帰る方へ新規口座開設を検討されている方もいるかと思います。
ポイント還元率が高いマネックス証券もありますね。
マネックス証券でdカード投資が始まるが・・・僕は楽天証券へ帰るか悩んでいます。なので今回の付与されるポイントをみてから結論を出そうと思っていましたが、12月までお預けとなりました。
しかしそれを待っていると、12月買い付け(新年度の1月)が始まってしまいます。
これだと来年度のNISAがスタートしてしまい、また1年の間SBI証券を利用しなければなりません。
SBI証券に残った場合でもポイントが付与されれば良いのですが、もし付与されなければしばらくポイント付与無しでの買い付け期間が発生してしまい、モヤモヤしてしまいます。
あとがき
SBI証券はeMAXIS Slim保有でもポイントマイレージが貰え、三井住友カードゴールドを年間10万円使用すればポイント還元0.75%とメリットは多いです。
SBI証券の投資信託の管理画面は大変使いにくいのですが、ポイントの事だけを考えればSBI証券がおすすめです。
しかし新NISA制度がスタートしてからのポイント還元率の改悪、告知案内なしでポイント付与日の1ヶ月半遅れなど気になる点もあります。
楽天証券は無条件でポイント還元0.5%付与、使いやすい管理画面がメリットです。
今回はSBI証券のクレジットカード積立のポイントが僕と妻の分が付与されなかったので調べてみました。
それと楽天証券へ帰るかも悩んでいます。なのでSBI証券のモヤモヤポイントを見つめ直し、楽天証券へ戻るかの判断材料にしようかと考えています。
ですが僕はNISA積立へ高額な資金を出せません。微々たるポイントの為に10万円のクレジットカード利用もしんどいです。
なら無条件でポイントが貰える楽天証券もありかもしれません。