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ストレスチェックって意味あるの?

職場で年に1度ストレスチェックを受けた事がある方も多いでしょう。

僕もストレスチェックを受けた事があります。職場でいつも疲れている僕、もちろん高ストレス判定となり、上司に凄く怒られました。

僕がわざと高ストレス判定がでるように提出したと言いがかりをつけられ、やり直しをさせられました。こんな職場で働いているから高ストレス判定がでたんでしょうね。

やり直し分はわざと高ストレスにならないように書き直し提出しました。

それ以来職場からの命令がない時はストレスチェックへ参加していません。高ストレスにならないようアンケートに答えるのって馬鹿らしいし、上司へ怒られないように回答するのも疲れます。

会社に結果はばれるの?

ストレスチェックはストレスチェック担当の職員が対応します。なのでストレスチェック担当の職員しか結果は分かりません。

しかし上司がストレスチェックの結果を教えろと命令された場合は・・・

ただ結果が分かると言っても会社への不満などの質問事項で、数字の多い少ない程度ぐらいの情報しか分かりません。

誰だって会社へ不満はあるのでそこは問題ないです。

ただ高ストレス判定を受ければ担当事務員から産業医などの医師面談をするか声かけがあるはずです。

そこで面談を断ればそこでストレスチェックは終了です。担当事務員も経営者や上司への報告もありません。

しかし医師の面談を希望する場合、経営者や人事へ報告する必要があります。

ストレスチェックを担当する人は、人事権や管理者は担当してはいけない決まりごとがありますが僕は信用してません。

だって上司に高ストレス結果で怒られましたから・・・

医師と面談してもいいことあるの?

医師と面談後、事業者側へ高ストレス者への対策が伝えられます。

対策内容は勤務時間の短縮、休職、心療内科への通院を指導されます。会社側も高ストレス者からの訴訟対策の為、時短勤務や休職、残業させないなどの対応をしてくるはずです。

勤め先によってはこれらを受ける事により、人事評価が下がる場合や望まぬ部署へ異動させられる場合があります。

最近は訴訟対策の為、雇用契約書に細かく注意事項や特記事項があります。その中で部署異動もあり得るとあれば余程の理由がないと拒否ができませんので注意です。

時短勤務や休職をした場合は誰がその穴埋めをするのでしょうか?

その対策をしっかりしているホワイトな企業なら素敵ですね。うつ病を早期発見するストレスチェックの趣旨をしっかり汲み取っています。

そんな会社で働いている方、羨ましいですね。

さっさと心療内科へ行くべし

結局、従業員を大事にしない企業は従業員の健康なんて考えていません。

ストレスチェックも国からの命令でやっているに過ぎません。

心が疲れてきているならさっさと心療内科の門を叩いた方がいいです。心療内科はかなり繁盛しているようで、予約を取るのに1ヶ月まちなんてザラです。診察をするなら早いほうがいいですね。

それにもし休職が必要な程疲れている場合、ストレスチェックの検査結果で休職は取れても傷病手当が貰えません。傷病手当金を貰う為には医師から傷病名を傷病手当金申請書へ書いてもらう必要があります。

なので傷病手当金を貰いながら休職するには心療内科へ行った方が早いですね。もちろんストレスチェック後に心療内科へ行っても問題はありません。

それとうつ病で労災申請は無理です。ハードルが高すぎるのと会社と戦うことになり、会社に居づらくなるだけです。

あとがき

ストレスチェックって総評に書いてあるコメントで自分がどのような状態なのかをみるのは参考になりますね。ただ仕事を辞めない限りストレスが改善される事はないのが悲しい所です。

それと上司によっては【自分の方がストレスが受けている。部下のお前がストレスを受けているなんておかしい】と考えている人は残念ながらいます。

その人はそんな酷い発言をして部下を傷つけているなんて考えてもいないでしょうね。

もしストレスチェックで高ストレスになった場合、職場が用意した医師への面談もありかもしれません。しかし自分にとって良い結果や悪い結果になるかは、その勤め先の考え次第で変わります。

実際、他の会社のストレスチェックの考え方ってどうなんでしょう?

僕がストレスチェックを真面目に書いても高ストレスになり、上司から叱られるだけなのでストレスチェックの用紙は提出しないようにしてます。

たまに提出数を上げる為に参加を要請されていますが、高ストレスにならない、不自然な結果にならないよう注意しながら回答する必要があるので凄く面倒くさいです。