最近の原付バイクですがキックでエンジンをかけれる機能が少なくなってきてます。これならバッテリーがあがってもキックでエンジンがかけられるので一時しのぎになりました。しかし最近のバイクはキック機能が無いので、突然のバッテリーあがりが怖いです。
僕が使っているPCXもエンジンのかかりが悪くなり、試しに普段は使わないアイドリングストップ機能を使ってみましたが、動作しませんでした。バッテリー交換時期の合図です。
しかし車でもそうですが、アイドリングストップ機能搭載車のバッテリーはとても高いです。
なので今回は自分で互換性のバッテリーを購入し、交換してみました。とても簡単にできるので、PCXユーザーにお勧めですよ。
今回バッテリー交換したPCXはJF56となります。
バイクショップで頼むととても高い
バイクショップでバッテリー交換を依頼するととても高額です。
確か23,000円〜25,000円程です。資金に余裕があればいいのですが、バッテリーにこんなにお金を出せません。
無駄にアイドリングストップ機能があるからこんなに高いのですね。車と一緒です。
自分で交換しちゃおう
バイク屋で頼むと凄く高い工賃が請求されるのが分かりました。
しかしPCX用のバッテリーなんて互換品が結構あります。
互換品なら5,000円以下で結構手に入るので自分で交換する事に決めました。
購入したバッテリー
南進貿易株式会社が運営しているバッテリーストア.comの楽天市場のお店で購入しました。
南進貿易株式会社はバッテリー関係を販売している会社らしく、信頼できそうな会社です。保証が6ヶ月あるのもいいですね。
いつバッテリーがあがるかが分からなかったので、送料も無料で届くのが早かったのでとても助かりました。
メーカー不明のバッテリーを購入するのも怖かったのでここに決めました。
早速交換してみた
必要な工具はプラスドライバーがあればできます。
とても簡単ですよ。
まずはメットインの中にあるバッテリーがある所のカバーを外します。2つのツメで止められていますが、簡単に開きますよ。
交換の仕方は【マイナス側の端子を外し】、次に【プラス側の端子を外します】上記の写真は端子を外した後です。
端子を外したら古いバッテリーを引き出して新しいバッテリーを入れます。
戻す時は先程と逆の順番で【プラス側の端子を取付】
最後に【マイナス側の端子を取付ます】
後はバンドを取付けてカバーをはめれば作業終了です。
動作チェック
バッテリーを外した事により時計がリセットされているので直しましょう。時計の横に表示を切り替えるスイッチを長押しすれば時間を直せますよ。
エンジンのかかり具合も試してみましたが、スムーズにかかるようになりました。ついでにご近所を走ってみてアイドリングストップ機能のテストをしました。
問題なくアイドリングストップ機能を使えたので満足です。基本はバッテリーに負担をかけるアイドリングストップ機能は使いません。
まとめ
今回はPCX(JF56)のバッテリーを変えてみました。
結構簡単にできますので、バイク屋に高いお金を払うより自分で交換した方がお得ですよ。
僕が購入した所は、お店のページで色々なバイクのバッテリーを調べる事ができます。
交換したバッテリーの処分方法ですが、こちら側が送料を負担したらバッテリーを処分してくれるサービスもあります。もし、処分先が見つからなければ僕もこのサービスを使って見ようと考え中です。
ではバッテリー交換お試しあれ、車より簡単でした。