日本本土への台風上陸が話題となっていて大変な事になっています。
台風が上陸すると家屋も心配ですが車も心配です。飛来物が飛んで来たり、ドアバイザーが外れてどこかへ飛んだりもします。
前回の台風の時ですが、ナンバープレートがついた状態のフロントバンパーが道路の脇に転がっていました。
このように台風が来るとつねに野ざらしにされている愛車が台風被害に合う時があります。そして修理に出すと内容によっては高額となります。
そんな時の為に車両保険へ入っていると助かる場合があります。
台風などでの自然災害にも車両保険が使えますよ。
車両保険の限定保証でも保険が使える
車両保険には一般保証と限定保証があります。
一般保証は自損事故や当て逃げも保証してくれますが保険料は高いです。保険料がやや安い限定保証(エコノミー)では自損事故や当て逃げは保証してくれません。
しかし台風などの災害、人為的なイタズラなどは車両保険の限定(エコノミー)保証でも保険が使えます。
もし台風で車が破損したり水没などで故障した場合、車両保険を使うのも検討されてもいいかもしれません。
ペナルティは1等級ダウンで済む
車両保険を使うと3等級もダウンし、次年度の保険料が爆上がりするので、修理金額しだいで車両保険を使うのは躊躇するケースがあります。
しかし台風やイタズラなどで車両保険を使うと何故か1等級ダウンで済みます。
僕も過去イタズラで車にキズをつけられ、車両保険を使った事がありますが1等級ダウンで済みました。その時の任意保険は3年契約の途中だったので、保険料の値上がりもなくすみましたよ。
ただ注意点ですが、台風災害で保険を使うと1事故としてカウントされるので注意です。
あとがき
台風のせいで自家用車が思いもよらない被害に合う時があります。
もし車両保険に入っているなら1等級ダウンで車両保険が使えるので、被害状況しだいで車両保険の使用も検討されてもいいかもしれませんね。
僕が住んでいる地域はたまに台風被害があります。なので僕は台風対策も考え車両保険へ加入しています。
もし台風被害で車両保険を使うならサポートセンターへ1等級ダウンで済むのか確認と、来年の保険料がどれくらい値上がりするか見積もりを取ってから保険を使うか検討して下さいね。
