最近、何処かの大手の脱毛サロンが営業停止、破産をしたとニュースになっていました。
これに伴い、料金を事前に前払いした客が今後のサービスが利用できないどころか、支払ったお金の回収が怪しくなっているそうです。
以前にも何処かのスーパーが突然お店を閉店した事により、そのお店独自のプリペイドカードへチャージした金額が返ってこないとのニュースもありましたね。
スーパーなどの独自電子マネーは発行元が倒産するリスクもある 僕の住んでる地域のスーパーがありますが、そこは断固としてクレジットカード、QRコード決済を導入せず、自社独自のチャージ式のプリペイドカードサービスを導入しています。
ただそのお店が万が一倒産した場合や突如閉店をした場合など、そのチャージしたお金を取り戻すのは困難を極めます。
なので僕は小規模の自社独自のプリペイドサービスは極力避けています。何かあったら怖いので・・・
エステサロンや営利を追求している整骨院などのサービスは、事前にサービスのチケットを購入をさせるお店もあります。
利用する側はサービスチケットを購入する事により、都度サービスで代金を支払うより安くサービスを受けられるメリットがあります。
お店側からすると定期的にサービスに来てくれる顧客を獲得できる。もしこの顧客がこなくなってもチケットの有効期限や契約期限さえ過ぎれば代金を利益化できるなど、お店側にとってメリットがあります。
なのでローンを組ませてまで契約を取ろうと躍起です。
お店を利用する客に取ってはそのチケットを購入すれば都度払いで利用するより安くサービスを受けられるメリットがあります。
ですが契約する前にそのお店が閉店になってしまう可能性も考えないといけません。突然倒産でもされてしまった場合、サービスの途中でも支払ったお金を取り戻すのは難しいそうです。
今回の脱毛サロンのニュースは、前払い契約やサービスチケット購入する場合の恐ろしさを教えてくれました。
心配しすぎだと思いますが、被害に合われた方もまさかこんな事になるとは思って無かったはずですので、こんなリスクもあると覚えていたほうがいいですね。
