最近はサービス系や食品の値上がりが凄くて大変です、とくに僕みたいな低所得世帯はとても生活が大変です。
年収は変わらないのに物価だけが2割〜3割の上昇されても僕はとても耐えられません。
なので少しでも生活費の足しにできるよう、お店に応じて色々なクレジットカードをフル活用しています。
加盟店もクレジットカードやQRコード決済の加盟店手数料負担が大変みたいですがこっちも大変なんです。
昔は高還元率のクレジットカードが色々ありました(漢方スタイルクラブカード・REXカードなど)しかし最後の生き残りのリクルートカードプラスもポイント還元率が改悪が発表されましたね。

なのでこれからポイント還元を重視するなら店舗に合わせた決済方法を考える必要があります。
ただそれはあまりに面倒くさいのが欠点です。ここまで来ると趣味のレベルですね。
それでは紹介します。

メインカード
まずは1番大事なメインカードです。
これは通常の支払いや固定費の支払いなどで1番利用する機会の多いクレジットカードです。
買い物毎に100円や200円単位でポイント計算されるクレジットカードは端数が切り捨てられ無駄が多いです。この切り捨てられた金額を合算すると数千円にも及び、切り捨てられるポイントも無視できないのでメインカードには不向きとなります。
年会費無料で還元率アップする為のクレジットカードの修行などを考えたくない場合はリクルートカードがおすすめです。
特別な条件もなく基本還元率1.2%は強いです。
ポイント計算も月額利用金額から計算されるので効率よくポイントが稼げますよ。
特にデメリットらしいものはないカードですが、他社クレジットカードチャージするとポイント対象外が多いです。
なのでポイント二重取り目的には弱いカードなのでそこだけは注意ですね。
リクルートのポイント引き換え先ですが、共通ポイントであるdポイントやPontaポイントが等価交換できますよ。
僕は月の利用金額でポイント計算してくれる日本盲導犬協会カードがおすすめです。
このクレジットカードの還元率は年間利用額に応じますが約0.975%〜約1.454%のポイント還元があります。この還元率は年会費を含めて計算しています。
僕は還元率1.2%のリクルートカード以上のポイント還元を受けており、ポイント還元で年会費を回収できている日本盲導犬協会カードをメインに活用してます。
リクルートカードと比較しましたが僕は生活費の大半をこのカードへ集約しているので、日本盲導犬協会カードの方が僕にはお得になりました。


それは1,375円の年会費です。
しかし年間利用額100万円以上使えば還元率約1.2125%以上はあるのでリクルートカードよりも高還元が受けられます。
しかし年間利用額50万円〜100万円ならポイント還元が年会費込みで約0.975%〜約1.1125%となりますので、その場合はリクルートカードの方がおすすめですね。
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いくらクレジットカードのポイント還元率が高くてもポイント引き換えが使いにくくては意味がありません。
日本盲導犬協会カードのポイント引き換えは色々選択肢が多いです。
・Jデポ(カード利用請求額から値引き)
・dポイント
・Pontaポイント
おすすめは上記の3点です。
ポイントもこれらへの引き換えなら等価交換で引き換えられます。
僕のおすすめはdポイントへの引き換えです。dポイントは時々10%増量キャンペーンを開催していますので、その時にまとめて引き換えをしています。
このキャンペーンは定期的に開催しているので、キャンペーンが始まるまでポイントは使わずに貯めています。

サブカード
クレジットカードには特定のお店で使うとポイント還元が上がるタイプや、auPAY(auPAYプリペイドカード)へクレジットカードチャージなど使いみちがあるタイプです。
これはサブカードとして保有すると効率よくポイント集めが捗ります。
dカードは100円=1ポイント買い物毎に付与されます。
しかし100円未満はポイント計算から切り捨てられとても無駄が多いです。月額で計算してみると切り捨てられたポイント計算分の金額は数千円にも及びます。
・マツモトキヨシでの買い物(3%ポイント還元)
・コストコでの買い物やコストコガスステーションでガソリン給油用(MasterCardブランドのみ)
・auPAYへクレジットカードチャージ(MasterCardブランドのみ)ポイント二重取りができる
・d曜日のキャンペーン(Amazon対象外)
僕がこのカードを保有する目的はマツモトキヨシで買い物すると特約店でポイント還元3%と大きいです。
マツモトキヨシは基本単価が高めなのですが、妻がよく利用しているので使っています。
それと僕がメインで使ってる日本盲導犬協会カードはVISAかJCBブランドしかありません。MasterCardしか使えないコストコでの買い物用にMasterCardブランドのdカードを使っています。
dカードはVISAブランドを持っていましたが、新しくなったdカードは再発行手数料無しでMasterCardブランドへ変更してくれる為、切り替え手続きをしました。

次はMasterCardブランド限定ですが、dカードを使ってauPAYへクレジットカードチャージする事ができます。auPAYへチャージしてもdカードにポイントが付与されますよ。
なのでdカード(1%)とauPAY(0.5%)で計1.5%のポイント還元を受ける事も可能です。


auPAYはMasterCardブランド限定ですがバーチャルカードも使え、Apple Payへ設定できます。AndroidスマホならauPAYプリペイドカードを発行すれば物理カードが保有できます。
僕はチャージしたauPAYをApple Payへ設定してコストコの決済専用として使っていますよ。


最後にd払いにdカード紐付けが条件ですが、d曜日のキャンペーンへ参加することもできます(Amazonはドコモ回線契約者限定)
それとd曜日の対象店舗ですが僕はエディオン・GU・ユニクロで使用しています。それと最近はビッグカメラも使える用になったようですね。
料金の安いirumoを契約するとd曜日でAmazonも利用できるようになりますね。

イオンカードは200円=1ポイントが買い物毎に付与されます。なので200円未満はポイント計算から切り捨てられかなり無駄が多いです。
・イオングループでのキャンペーン参加
・ファミペイチャージ用(JCBブランドのみ)※10日限定でポイント還元が1%へアップ!
イオングループでポイント倍率アップキャンペーンや5%オフなどのキャンペーン参加限定で使っています。
僕は持っていませんが、イオン株を持っているなら必須なクレジットカードですね。
それとJCBブランド限定ですが、ファミペイチャージ用で意外な活躍をします。イオンカードで毎月10日にファミペイチャージをすると1%のポイント還元を受ける事ができます。

僕はイオンカードでチャージしたファミペイを使い楽天ギフトカードを購入、次に楽天ギフトカードで楽天キャッシュへチャージします。その後楽天証券で新NISAの積立をしていますよ。
ちょっと面倒ですが貰えるポイントは無視できない程に大きいです。


楽天カードは改悪されてしまい100円=1ポイント買い物毎に付与へ変更されました。100円未満はポイント計算から切り捨てられとても無駄が多いです。
それと水道光熱費固定費支払いの還元率も500円=1ポイント(還元率0.2%)と大幅へ悪化しました。
特に固定費支払いはかなり不利になるので、ポイント還元を気にされるなら楽天カードをメインカードへしてはいけません。

・楽天市場の買物専用カード
・楽天証券のNISA積立用
楽天カードは楽天市場の買物専用カードとなっています。楽天市場の買物では2%〜3%のポイント還元となります。
5と0がつく日で楽天市場で買物をすると3%程度ポイント還元が上がりますので、この日で買物するなら楽天カード、それ以外ならメインカードで利用しています。
楽天カード系も色々キャンペーンがありますが尋常ではないメルマガが届くので、僕は楽天カードのキャンペーンは参加を見送っています。
僕が楽天カードを保有する目的は楽天証券で投資信託をNISA購入積立の為に使っています。
無条件で投資信託購入の0.5%のポイントが貰えるのは大きいですね。
最近はイオンカード+ファミペイを使って投資信託を購入してますが、ファミペイチャージが改悪でもされたら楽天カード購入へ切り替えるつもりです。

イオンカードは200円=1ポイントが買い物毎に付与されます。なので200円未満はポイント計算から切り捨てられかなり無駄が多いです。
・特約店のコンビニや外食専用カード
以前はSBI証券で投資信託購入目的で保有していましたが、SBI証券のポイント積立が改悪したので楽天証券へ変更しました。
年間利用で10万円使えばよいのですが、面倒になったのでSBI証券へ見切りをつけました。もうポイント目的で証券会社を選んではいけませんね。


しかしこのクレジットカードは特定のお店で使うとポイント還元が7%以上もらえるとても優秀なクレジットカードです。
セブンイレブン・ローソンなどのコンビニ。
マクドナルド・ケンタッキー・すき家・はま寿司などの外食店などでスマホタッチ決済すると、かなりポイント還元が大きいです。
しかしこんな大盤振る舞いなポイント還元もいつかは終わることでしょう。その時がきたら解約するつもりです。
それとMasterCardブランド限定ですが、このクレジットカードでもauPAYへチャージできてポイントも貰えますよ。
エディオンカード
エディオンで購入した家電の保障目的で加入しました。
エディオンは家電保障サービスがとても優秀なので利用していますが、年会費1,078円が地味に痛いです。
エディオンのオンラインショップで送料無料になる利用金額が2,200円以上とハードルが下がりますが、そもそもエディオンのオンラインショップはAmazonより高めです。
しかし玩具を購入するならおすすめですよ。
ところでエディオンカードは去年リニューアルされたようです。
エディオンカードを切り替える場合は1度解約しないといけませんが解約後、1ヶ月以内に新しいエディオンカードを新規加入すればエディオンの長期保証やポイントを継承することができます。
ちょうど今開催中のVISA割キャンペーン参加の為にエディオンカードを切り替えをしましたよ。

あとがき
もしお得にポイントを集めるには色々なクレジットカードを使いこなさないといけませんね。
年間に使う金額に1%〜1.4%で計算してみて下さい。結構無視できない金額がでてきていませんか?
貰ったポイントで少しでも家計を助けるのもありますが、ポイントでお得になった分で何か美味しい物でも食べに行きたいですね。
妻にも色々決済方法で協力してもらっているので助かっています。
突き詰めたらまだまだお得な決済方法もありますが、クレジットカードを増やしすぎても管理が大変です。
それにポイント還元率が高くてもポイントが使いにくかったら意味がありません。
なのでクレジットカードのポイントは共通ポイントや利用金額への値引きが使いやすいのでおすすめです。
それとあまりに複雑な手順を挟むのは大変なので手持ちで簡単にできる方法で僕はポイ括をしていきます。