以前に楽天証券にある特定口座の投資信託をSBI証券へ引越しするよでお伝えした、楽天証券の特定口座に入っている投資信託をSBI証券への移管手続きがやっと完了しました。
楽天証券の大改悪の為か、移管申込が殺到している楽天証券では1ヶ月くらいかかるとの事でしたが、僕の場合は申込書をポストに投函してから約52日くらい掛かっています。
今回は移管手続きが完了したのでその流れをお伝えします。
楽天証券から投信口座振替依頼書をダウンロード
まずは楽天証券から投信口座振替依頼書をダウンロードをします。
依頼書の場所はマイメニュー ➔ 移管・買取請求のページにありますので依頼書をプリントして下さい。
依頼書に移管したい銘柄を記入
依頼書に移管したい銘柄と数量(口数)を記載下さい。
ちなみに依頼書を提出した後、楽天証券で移管希望銘柄がロックされるまでは追加で買い付けができます。
その場合追加で購入した分も合算されて移管されましたので安心です、ロックが掛かった場合は買付けができなくなります。
自動入出金機能(スイープ)に注意
投資信託の移管は、1銘柄で3,300円の手数料が掛かります。
手数料は楽天証券の口座に入金しないと移管ができなくなるので注意ですが、自動入出金機能を使うと勝手に楽天証券に入金した金額が楽天銀行へ戻されてしまいます。
自動入出金で残す金額の設定があるらしいのですが、僕はその機能がある事を知らなくて楽天銀行に金額が戻されたら再度楽天証券に入金してました。
SBI証券の投信お引越しプログラムを使おう
SBI証券では投資信託を移管した場合、移管手数料を全額負担してくれるキャンペーンを開催しています。
これがなかったら高い手数料を払ってまで移管手続きはしなかったですね。
移管後は投信お引越しプログラム申込書と移管に掛かった手数料の領収書の添付が必要です。
楽天証券に問い合わせた所、SBI証券への領収書は楽天証券のお知らせにある移管(出庫)手続きが完了しましたか投資信託の移管(出庫)手続きが完了しました。が件名のメールをプリントして添付すれば大丈夫とカスタマーの方から教えてもらいました。
※この画面に移管日・掛かった金額・銘柄及び数量が記載されています。
僕はお知らせ画面のプリントがスマホから上手くできなかったので、メールの文章のプリントを添付しております。
まとめ
よほど移管希望者が多く、かなり期間がかかりましたが無事に移管が完了しました。
領収書の添付は調べてみても難しそうなやり方しか案内されていませんでしたが、SBI証券の場合は楽天証券のお知らせかメールに届いた移管完了画面に移管銘柄や数量、日付、金額が記載されていますのでこれを添付すれば簡単にできますよ。
楽天証券のお知らせ(移管完了のお知らせ)にもこの画面をハードコピーの代わりとして使える場合があると明記されていました。