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所得税の減税を検討されても低所得者にはあまり関係ない話

やっと国から減税の指示されたとニュースで発表されました。

しかしよりによって低所得者には実感が乏しい所得税の減税・・・

わが国の所得税は5%〜45%の累進課税となっています。

これは所得が高ければ高いほどかかる源泉所得税が高くなっていますが、所得の低い僕は1番低い税率の5%です。どれくらいの減税されるかは不明ですが、仮に所得税の減税が実施されても低所得者の僕には減税された実感は皆無ですね・・・

しかし高所得者の方なら少しは実感できると思います。しかしどれくらいの減税になるか不明ですし、所得のが低い僕にとって所得税率10%以上は未知の世界ですのでよく分かりません。

それと扶養家族が多く、所得税が殆ど発生しない方にも効果がなさそうですね。

なので所得税の減税が本当に実効されても、来年の年末調整で徴収しすぎた所得税の払い戻しが少し増えるだけで終わりそうです。でも非課税世帯ばかり優遇する政策をするぐらいなら、まだ今回の所得税減税の方がましですね。

しかしどうやって所得税の減税するのだろう?どうせなら基礎控除額でも上げて欲しいものです。

ところでそろそろ年末調整も近いです。今後のどうなるか分からない減税よりも、我々サラリーマンができる数少ない節税方法で所得税や住民税の支払いを少しでも抑えたいものですね。

そろそろ年末調整か(2023年) 家族の医療費をマイナンバーで1つに集めて医療費控除するよ

目次

追記

本日のニュースで更に検討案が出ました。所得税は定額で40,000円の減税、非課税世帯には70,000円程度の給付を検討されているようです。

なんだ、また非課税世帯優遇か・・・

ちなみにこの国は出稼ぎにきた外国人労働者には大変優しいですよ。僕の職場は、外国人労働者もいますが、日本へ来た時は非課税世帯となるらしく、過去にあった非課税世帯給付金を漏れなく受給しており、みなさんとても喜んでいました。

とても羨ましい話ですね・・・

今年来た外国人労働者にも5万円支給するんだ・・・

とても残念な話ですが、低所得の課税世帯って不利ですね。とても残念な話です。

国はもっと非課税世帯からギリギリ外れている世帯にも救済される政策を考えて欲しいですね。

最近は色々な物やサービスが高くなったのですが、僕の給与は上がらないままなので生活が大変苦しいのですよ・・・