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マイナンバー健康保険証の救済策

健康保険証の廃止が決まり今後はマイナンバーカードが健康保険証代わりになるようです。

しかし国はマイナンバーカードの作成をお願いしているだけであり、強制はしていません。

このまま健康保険証が廃止されるとマイナンバーカードを持っていない方が困ります。

なので国はマイナンバーカードを持っていない場合の救済策を発表しました。

ちなみに会社で社会保険へ加入している方も対象の話です。

現行の健康保険証

現在使っている健康保険証は来年の秋まで使えるそうです。

なので令和6年の秋頃までは大丈夫そうですね。

マイナンバーカードを作成していない方の救済策

保険証が廃止された以降は、保険証の情報が記載された【資格確認書】を提供してくれるようです。

これには1年間の有効期限があるようで手数料は検討した結果、無料で発行するそうです。

しかしこれをするぐらいなら健康保険証を廃止させる必要はないのでは・・・?

有効期限が1年間しかないなら毎年の再発行が大変ですね、しかし社会保険の場合は勤め先の事務員が申請になりそうな感じがします。

国民健康保険の場合は市役所で資格確認書を毎年手続きさせるのでしょうか?

あとがき

議論されていた資格確認書の発行が無料になって良かったですね。

社会保険に入っている方は恐らく勤め先の会社の方で資格確認書の発行手続きになりそうと僕は考えています。

そもそもこんな資格確認書を作るくらいなら健康保険証をそのままにしておいても良かったと考えますが、マイナンバーカードの作成を国が強制している訳ではないからこの様な救済案ができたのかな?

ちなみに令和5年2月末までにマイナンバーカードを申請するとマイナポイントが貰えるようで、マイナポイントの申請は令和5年5月までと発表されました。