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梅雨の時は除湿機が役に立ち洗濯物も乾く

部屋干し

梅雨が近づいてきました。梅雨時期に入ると1日雨になりとてもジメジメします。

家でも湿度がかなり高くなります。冷房をつけるだけでも湿度対策できますが、それだと一部の部屋の除湿ができません。

今回は僕が愛用しているコロナ社製の除湿器の感想です。僕は5年程前のモデルを使っています、しかし現在でも型番を変えて販売されており外観も中身もほぼ同じです。

パワフルな除湿機を探されているならとてもおすすめですよ。

コロナの除湿器にした理由

僕が除湿器選びで探していたのはただ1つ、強い除湿機能ただ1つです。

除湿機に空気清浄等の付加価値は必要ありません、それなら空気清浄機を買います。

なので除湿に特化した商品を探してたらコロナの除湿器にたどりつきました。

モデル選び

コロナの除湿器は約3種類程ありますが、私が購入して試したのは上位モデルのHシリーズとエントリーモデルのPシリーズです。

最近はWHシリーズもラインナップへ加わりっていました。

安いエントリーモデルとの違いはヒーターや湿度計がある無しですが、大きな違いは除湿能力が圧倒的に違うのと排水タンクの容量となっています。

WHシリーズHシリーズPシリーズ
除湿能力18L/日
or
12L/日
18L/日
or
10L/日
6.3L/日
タンク
容量
5.5L4.5L3.5L

WHシリーズとHシリーズは同モデル内でも除湿能力の高いモデルと低いモデルへ分かれています。

僕はHシリーズの上のモデルを使っていますが、WHシリーズやHモデルを選ぶなら除湿能力の高いモデルならパワフルな除湿機能で満足するはずです。

洗濯物を乾かせる

元々僕が除湿器を購入したのは洗濯物を乾かせる為です。外に洗濯物が干せない環境なので部屋干しする為に購入しました。

この除湿器なら夜に洗濯物を干し、大半の洗濯物は朝には乾いています。

ただ夜中に除湿器のタンクの水が満タンになると除湿器が乾燥途中で止まる事がかなり多いです。そうなるとWHシリーズの5.5Lのタンク容量が気になりますね。

洗濯物の量によっては1度タンクの水を捨てる必要があります。これさえできればバスタオルでもカラカラに乾いていますよ。

1番安いPシリーズでは全然タンクの水が溜まらず、洗濯物の乾燥には向いていません。

部屋の除湿目的でも優秀

家の立地によっては湿度に悩んでる方もいるかと思います。

この除湿機なら湿気をグングンとるので部屋の除湿目的なら絶対満足するはずです。

僕達も雨の日は大活躍してます。

デメリット

Hシリーズは除湿能力のパワーもありますがその代わり排熱もあります。場合によっては部屋の温度が上がる事もあります。

音が少々うるさいかもしれません、僕はなれました。

先ほどもお伝えしたとおりタンク容量が少し小さく感じます。

もう少しタンクの容量が大きければ良かったですね。

もしかすると新型のWHシリーズならタンク容量がアップしているので、Hシリーズを使ってる僕からしたらそちらが気になります。やはりタンクの容量は大きい方が良いです。

どのモデルを買うか?

部屋の除湿だけならエントリーモデルのPシリーズでもいけますが衣類乾燥目的なら厳しいです。僕も最初にPシリーズを購入しましたが、洋服が全然乾かなかったので上位モデルに買い替えました。バスタオルなんて無理です。

衣類乾燥をされるならHシリーズのCD-H18××です。同じ形で価格が少し安いHシリーズのCD-H10xxもありますが、カタログスペックの除湿能力がPシリーズとあまり変わらない感じがします。上位モデルならしっかり除湿してくれますので満足度が高いです。

それと上位モデルには湿度計がついています。雨降りや濡れた洗濯物を部屋干しした時は湿度が高めに表示され、洗濯物が乾いたり部屋の除湿が終わったら数字が下がりますので、ある程度の除湿の目安にもなりとても便利です。

洗濯物の乾燥目的ならタンク容量が大きいWHシリーズがいいですね。僕が使っているHシリーズもかなりパワフルです。

僕が次に除湿機を買い替えるならWHシリーズを買うかと思います。今使ってるHシリーズは2代目だから新型に興味があります。ちなみに初代は湿度に悩んでいた実家へ寄贈しました。

それとWHシリーズとHシリーズは同じモデルでも型番が2つに分かれています。違いは1日の除湿能力なので能力の高い方を購入がお勧めです。

あとがき

今回紹介したコロナの除湿器の上位モデルに求める事は衣類乾燥が必要かそうでないかです。しかし除湿能力は相当ありますので湿気で悩んでる方は導入の価値はあります。

僕は部屋干し用で使っていますが、妻は湿度が高いのが嫌みたいで部屋の除湿用で使用しており、あちこちの部屋の除湿をしています。

安いエントリーモデルとの除湿能力差は大きいです。洗濯物を乾燥させるとHシリーズの4.5リットルのタンクはすぐに満杯になります。

部屋干しや部屋の除湿で悩んでいる方、上位モデルの除湿器を選んだらきっと満足できると思います。

しかし上位モデルであるWHシリーズとHシリーズの価格差の開きは大きいので、予算的に厳しいならHシリーズを勧めます。Hシリーズでも除湿機能はかなり優秀ですよ。

WHシリーズやHシリーズを探してみると価格に開きがあります。これは除湿機能によって価格が違うので、購入する際は注意して下さい。

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