僕が愛用しているコロナ社製の除湿器(CD-H1817)の感想です。3年程前の商品ですが、そこまで大きなアップデートはされていない、外観も中身もほぼ同じなので除湿器を探されている方の参考になれば嬉しいです。
※令和3年4月1日に出たCD-H1821が最新となりますが、機能はほぼ同じ物で基本的な性能に差はありません。
株式会社コロナとは?
エアコン、暖房、給湯設備等に強い昔からあるメーカーです。分かる人には分かるメーカーでしたが、コロナの単語が別の意味で有名になってとても残念です。
コロナの除湿器にした理由
僕が除湿器選びで探していたのはただ1つ、強い除湿機能ただ1つです。
空気清浄等の付加価値は必要ありません、それなら空気清浄機を買います。
なので除湿に特化した商品を探してたらコロナの除湿器にたどりつきました。
モデル選び
コロナの除湿器は約3種類程ありますが、私が購入して試したのは上位モデルのHシリーズとエントリーモデルのPシリーズです。
違いはヒーターや湿度計がある無しですが、大きな違いは除湿能力が圧倒的に違うのと排水タンクの容量となっています。
Hシリーズ (CD-H1821) | Hシリーズ (CD-H1021) | Pシリーズ (BD-631) | |
除湿能力 | 18L/日 | 10L/日 | 6.3L/日 |
タンク 容量 | 4.5L | 4.5L | 3.5L |
僕は1番上のモデルを使っています。とてもパワフルで大満足しています。
洗濯物を乾かせる
僕が除湿器を購入したのは洗濯物を乾かせる為です。外に洗濯物が干せない環境なので部屋干しする為に購入しました。
この除湿器なら夜に洗濯物を干し、大半の洗濯物は朝には乾いています。
ただ夜中に除湿器のタンクの水が満タンになると除湿器が乾燥途中で止まる事がかなり多いです。
洗濯物の量によっては1度タンクの水を捨てる必要があります。これさえできればバスタオルでもカラカラに乾いていますよ。
部屋の除湿目的でも優秀
家の立地によっては湿度に悩んでる方もいるかと思います。
この除湿機なら湿気をグングンとるので部屋の除湿目的なら絶対満足するはずです。
僕達も雨の日は大活躍してます。
デメリット
Hシリーズは除湿能力のパワーもありますがその代わり排熱もあります。場合によっては部屋の温度が上がる事もあります。
音が少々うるさいかもしれません、僕はなれました。
先ほどもお伝えしたとおりタンク容量が少し小さく感じます。
もう少しタンクの容量が大きければ良かったですね。
ただあまり大きすぎるとタンクが重くなるのでこれくらいの容量がベストかもしれません。
どのモデルを買うか?
部屋の除湿だけならエントリーモデルのPシリーズでもいけますが衣類乾燥目的なら厳しいです。
洋服が全然乾かわなかったので上位モデルに買い替えました。
衣類乾燥をされるならHシリーズのCD-H18××です。同じ形で価格が少し安いHシリーズのCD-H10xxもありますが、カタログスペックの除湿能力がPシリーズとあまり変わらない感じがします。上位モデルならしっかり除湿してくれますので満足度が高いです。
それと上位モデルには湿度計がついています。雨降りや濡れた洗濯物を部屋干しした時は湿度が高めに表示され、洗濯物が乾いたり部屋の除湿が終わったら数字が下がりますので、ある程度の除湿の目安にもなりとても便利です。
まとめ
今回紹介したコロナの除湿器の上位モデルに求める事は衣類乾燥が必要かそうでないかです。ただ除湿能力は相当ありますので湿気で悩んでる方は導入の価値はあります。
僕は部屋干し用で使っていますが、妻は湿度が高いのが嫌みたいで部屋の除湿用で使用しています。
安いエントリーモデルとの除湿能力差は大きいです。4.5リットルのタンクはすぐに満杯になります。
部屋干しや部屋の除湿で悩んでいる方、上位モデルの除湿器を選んだらきっと満足できると思います。
家族も増え洗濯物も増えました。
余りにも膨大な洗濯物の数に対応できなくなり衣類乾燥機を導入しました。
