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子供の看病を夫がしてなにが悪いのか?

看病のイメージ

子供の体調不良で学校から急な呼び出しがありした。子供は急な発熱もあります、しかしこれは誰が対応するのでしょうか?妻が迎えにいくのですか?それとも夫が迎えにいくのですか?

とても残念な事ですが子供の急な呼び出しは妻が当然対応しないといけないと考えている人は多いです、中には妻の雇用形態で決める人もいます。

もし妻がパートなら正社員の夫よりもパートの妻が対応するべき、もし妻がフルタイムで働いている場合で正社員じゃないなら妻が対応するのが当たり前、もし夫婦フルタイムなら妻が対応するのが当たり前と考えている人もいます。

分かる人なら分かるのですがパートだからと言っても仕事は気軽に休めるものではありません、パート形態のフルタイムもあります、なのでパートだからと言っても気軽に仕事を休むなんて簡単ではありません。

僕の妻もフルタイムのパートで働いていますが、もし休んだら仕事がどんどん貯まりますし、職場からも陰口や嫌味を言われて大変だそうです。

なので子供の呼び出しや看病は夫婦で交代して対応すればいいかと思いますが、それを良く思ってない人もいます。

もし上司に子供がいなければ最悪です、子供の看病の理解は永遠に得られないでしょう。もしその上司へ子供がいても妻へ任せている、だからお前も妻へ看病をさせろ、妻はパートなのに正社員のお前が早退するならお前もパートをやれ、子供の呼び出しで帰ってもいいがお前の評価に今後影響があるだろうと言われました。

僕の妻はよく子供の発熱対応で呼び出されており、その時は妻に看病をお願いしていました。しかし気持ちよく説教している上司にそれを伝えても言い訳にしかなりません。そもそも急な呼び出しは妻が対応する、パートなら看るべきと考えています。パート勤務の方を見下しているようですね。

妻が仕事で手が話せない場合呼び出しの電話に出る事ができません、そうなると次の連絡は僕に来ます。会社の上司が言うには正社員である僕に連絡が来るのは異常な事だそうです。

妻の携帯へ連絡取れない場合、妻の会社に連絡するのが正しい流れだそうです。

配偶者の雇用形態は話さない

そもそも仕事中の子供の呼び出しは妻が看るべきと考えている人は多いです。ただ考えの根底は部下に早退させると自分の仕事が増えるだけです。だから怒るのでしょうね。

世の中には正社員以外を下に見る人がいます。しかしどの雇用形態でも気軽に仕事を休めるものではありせん、パートや契約社員ならこれで評価が下がり契約更新などに影響が出たり、人間関係も悪化します。

なので職場の人には絶対に配偶者が正社員以外で働いていると気軽に話してはいけません。そうすると会社や上司は子供が体調不良になったら全て妻へ押し付けたらいいと思われます。

なので基本は共働きをしているだけに留めておくべきですね。努めている職場も話してはいけません。

問題としては妻を税の扶養や社会保険の扶養をしている場合は会社へバレてしまいます。隠す場合は税扶養なら確定申告でも対応できますが、社会保険の扶養は隠せません。

祖父、祖母の協力体制はできないと伝える

勤めている職場へ子供の看病があると話すと次にこう言われます。

「祖父や祖母へ頼めないのか?」

簡単に言ってくれますね、僕や妻の両親は高齢で子供を見るのは大変です。もしインフルエンザやコロナに罹患している子供を高齢の両親へ預けるとどうなるでしょうか?

インフルエンザやコロナは人へ感染します。特に体力が落ちている高齢者が発症すると重症化する可能性もあります。

なので簡単へ預ける訳にはいけません、ただ職場からすると関係ない話で職員が勤務さえしてくれればいいのです。祖父母にインフルエンザやコロナが感染しても上司には関係ない話です。

職場には前もって両親のサポート体制は望めないと伝えるべきです。両親が子供を看ていると話すべきではないでしょう。

みんな自分の事しか考えない

僕は周りの同僚が子供の呼び出しや体調不良で休むのは気にしません、確かに急に早退されると仕事が大変になります。しかしそれはお互い様だと思っていました。

ただ僕が急な呼び出しで早退した時、妻がパートなのに夫が早退するなんておかしいと陰口も叩かれていたなんてショックです。

シングルマザーだから仕方ない、妻がシフト制フルタイムだから仕方ない、だけど妻がパートなら駄目なんて凄く納得はできません。

あとがき

子供の看病は妻が看るべき、パートが看るべきと考えている人は残念ながら多いです。

あまり対策にならないかと思いますがあまり家庭環境は話さない方がいいかもしれません。特に配偶者が正社員以外の勤務と知られると簡単に配偶者へ対応させろと言ってきます。

子供の看病で誰が仕事を休むかの話し合いは夫婦喧嘩の原因の1つになりますので気をつけるべきですね。