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医療費少し値上げする

新聞を見てみたら医療費を値上げすると紹介されました。

上がり幅も最大数百円値上げと書かれていますが、下限と上限の幅がかなり広くよく分かりません。今回は医療費の加算に見直しが入り、色々影響でますが今回は初診料と再診料の値上げを紹介します。

初診料と再診料の値上げ

今回の値上げの1つで、病院を受診するほぼ請求される初診料と再診料が値上げするようです。

初診料はその症状で初めて通う場合や久しぶりに通う時に請求されます。初診料は請求額が高いです。

再診料はおなじ症状で定期的に通院する時に掛かる金額です。これは請求額が低めです。

いくら値上げ?

初診料288点(2,880円の3割負担870円)から初診料291点(2,910円の3割負担880円)となるようです。

再診料73点(730円の3割負担220円)から再診料75点(750円の3割負担230円)となるようです。

その上、職員の人員配置により更に上乗せされて請求されます。ただその上乗せしたあとの加算の紹介が見つからず、内訳が不明です。

僕は定期的に病院へ通院しております。値上げ額の内訳が不明なので実際に病院に診察へ行った時に、明細を比較したいと思います。

ちなみに値上げは令和6年6月スタートです。

値上げ理由

物価高騰とか理由は色々あるようですが、職員の賃上げが大きな理由だそうです。

しかし初診料再診料の値上げの使い道はその診療機関に任せるそうです。10割負担で30円値上げ程度で人件費が賄えるとは思えません。しかも使用用途が自由にできるお金を経営者が職員の賃上げへ回す方なんていません。

配らなくてもいい売上なら当然会社の利益、経営者の懐へ入っていきます。

経営者が売上を従業員へ還元しないから、加算の使用用途を職員の賃上げのみにしか使えない、処遇改善加算ができたのでしょうね。

あとがき

ニュースなどで値上げ金額を書いておりますが保険適応前の金額や値上げ金額しか書いていなく、詳細な値上げ額が分からないですね。

内訳が知りたいので加算点数を噛み砕いて説明してくれるサイトが現れるのを待つか、値上げした後に病院を受診してみて料金を比較したいと思います。

それよりも特定疾患療養管理料の代わりの加算で値上げしてしまうのか?

特定疾患療養管理料なんて払いたくないぞ わからなくて疑問を持つ人々 ついに特定疾患療養管理料に見直しが・・・!

リフィル処方箋を広く周知してくれるのかが大変気になる所ですね。僕は毎日飲む必要がある薬を処方して欲しいだけなので、色々なクリニックへ定期的な受診で特定疾患療養管理料を請求するのかと、リフィル処方箋を出してくれるのかを片っ端から電話で聞いてみようかと考えています。

加算の点数が上がるのは仕方ない事かもしれませんが、必要ないと思う医療費は支払いたくありません。僕は医師の話を聞いて実行してますが、診察のたびに同じ話を聞かされ、無駄な医療費を払わされて続けています。

クリニック側はただ薬を出すだけの患者が沢山来てくれたら稼げますが、無駄な診察はただでさえ財源の厳しい医療費を圧迫します。

リフィル処方箋を頼んだら断られた件について