定期服用する薬を処方して貰うだけに通院をされている方も多いかと思います。
しかし毎回同じ目的で病院へ通い、医師と少し面談しただけで3割負担の診察料1,000円〜1,500円程度の料金を支払うのに納得できない方も多いかと思います。それと残り7割の医療費は協会けんぽから支払われ、医療費の負担も増加傾向だそうです。
医療費の負担が上がると協会けんぽの健康保険料の値上げとなります。毎年地域によっては健康保険料が値上げしたり値下げしたりするのはそのような理由です。
病院で薬を処方してもらう制度でリフィル処方箋があります。これは容態が安定して、長期間同じ薬を貰ってる方向けで、薬を処方してもらうためだけの通院を減らして医療費負担を抑える制度です。
これが使えると患者側の負担と協会けんぽの財源を抑える事ができます。
しかしこの制度を活用されると処方箋を出す側の病院側が儲かりません。
僕も使いたかった制度ですが、病院側がリフィル処方箋の制度を導入してないとバッサリ切られてしまいました。
リフィル処方は病院が儲からないから拒否されるリフィル処方箋へ対応してないと言われた
僕は薬を貰う為だけの通院を減らしたく、かかりつけ医へリフィル処方を希望と話しましたが、「当院ではリフィル処方箋へ対応していません」と言われてしまいました。
医師が対応していないと言われてしまったので、これで話が終わってしまいました。
令和6年6月に診療報酬の改定があり、リフィル処方箋についても院内に掲示するなどの情報があったので、何らかの動きがあると期待したのですが今までと変わっていませんでしたね。
多分対応してるところは無いはず
多分問い合わせをしても同じ回答になるだけでしょうね。
以前にリフィル処方箋を対応している病院を探した事があり、その当時何ヶ所かの病院へリフィル処方箋に対応しているかを質問したところ、全て病院が対応していないとの回答です。
あとがき
薬を貰う為だけの通院を減らす為にリフィル処方箋には期待してましたが、対応していないと言われてしまい話が終わってしまいました。
病院側からしたら薬貰う為だけに通院に来てくれるのはとても美味しい客です。それを減らす原因になるリフィル処方箋を導入するのは売上減少のデメリットにしかならないのでしょうね。
僕からしたら定期的に飲む薬は何処で処方されても同じです。それなら薬局代の負担が抑えられる院内処方をしてくれる病院へ変更しようかと考えています。
ただその院内処方をしてくれる病院が減ってきているんですよね。
薬代が安い院内処方をしてくれる病院が減っている