時給が最大41円引き上げがニュースになってますね。
以前より物価などが2割〜3割上がっている現状なので、もっと時給が上がると思いましたが思ったよりは上がらない感じです。そんな事を考えるのは労働者側の考えで、雇用主となると頭が痛い問題みたいですね。
僕の勤め先の社長もこれだけ時給が上がると困ると文句を言っていました。
労働を提供しないあなたの子供親戚に払ってる給料に比べたら、値上げした時給なんて大したものではありません。と心の中で考える僕。
ところでニュースには平均時給1,000円が1人歩きしています。しかし地方都市には平均1,000円どころか平均900円にも届かないですね。
改定予定時給が892円なのだが・・・
僕が住んでいる地域の最低時給は853円です。
これが39円改定予定で892円ぐらいを予定しているみたいですね。
最近の物価高でこれっぽっちのアップではまだまだ足りません。
これで確定したわけではないので、せめて地方の時給も900円以上は頑張って欲しいですね。
時給が上がって困る中小企業の雇用者の事情なんて僕達労働者には関係ありません。同じ仕事なら高い時給へ行くだけです。
週20時間未満のパート労働者が増えそう
以前より問題になっていますが、社会保険の扶養の範囲で働きたい労働者が多いようです。
話を聞いてみると社会保険料で手取りが減るから損をしているとの事です。
僕的には勤務時間を増やし、収入を上げて欲しいですね。家計が厳しいので・・・
僕の勤め先でも一部のパートタイマーが社会保険に入りたくなく、週20時間未満になるよう勤務調整される方も多いです。
あとがき
最低賃金が上がるのは大歓迎です。
しかし平均時給1,000円の表記には違和感があります。このまま予定通りの改定だと地方には時給900円にも届かないですね。
地方へ住んでいる方は物価高や増税で苦しみ、時給も900円に届きそうもなく、とても苦しい時代がやってきましたね。