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給与振込先を指定の地銀にする理由

銀行振込

銀行のサービスで給与振込先を指定の銀行にするとサービスポイントが加算され、時間外手数料が無料になったりして便利です。

それか楽天銀行や島根銀行スマートフォン支店などのように普通預金金利が高い銀行に振込先を設定したり、三井住友のOliveフレキシブルペイの為に入出金口座を1つにまとめるのもいいですね。

しかし勤め先の企業によっては、給与の振込口座を指定の地銀しか認めないところがあります。僕の勤めている所がそうです。

これのせいで新規入社職員へ給与振込先口座を説明する時に、指定の地銀口座開設をお願いしないといけません。かなり嫌な顔をされます・・・

まぁ無駄に口座を増やしたくない気持ち分かります。これのせいで給与が入金されると、すぐに別の口座へ資金移動しないといけないのが面倒くさいです。しかもネット振込だと他社への振込は手数料が高いです。だからATMをハシゴしないといけません。

こんなに不便なのになんで指定口座でないと給与振込を振り込んでくれないのか?

理由はただその企業がケチなだけです。

同一銀行だと振込手数料が安い

銀行の振込は同じ銀行通しだと振込手数料がかなり安くなります。同一支店だと更に安いです。

これのせいで僕が初めて働いていた会社では指定の銀行、指定の支店の口座開設を命令されました。

ただ今ではネット振込が主流となり、企業向けのサービスも充実しました。

しかし安くなったといっても他社の銀行振込の手数料は相変わらず高いです。

振込手数料

例えば同一銀行での給与振込なら手数料が1件あたり33円とかなり安いです。

しかし他行への振込は一気に金額が跳ね上がり、1件495円ぐらいまで高くなります。

もし300人従業員がいる場合、指定銀行の手数料は9,900円ですが、他行となると148,500円となり手数料にかなり差がでます。

あとがき

僕は資金移動が面倒くさい為、給与振込口座や各口座引き落としは給与が振り込まれる口座へ纏めています。

でも振込手数料なんてケチらずに、従業員が好きな銀行口座にして欲しいですね。

ところで給与の振込先って会社側が協力やお願いなら大丈夫そうですが、振込先の強制って本当は良くないみたいですね。

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