先日みたニュースでクレジットカードは1枚に集約した方が正解との話がありました。
クレジットカードを持っていない方にクレジットカードを勧める場合、確かに僕も1枚持ちを勧めます。
その方がクレジットカードの管理が楽であり、ポイント管理も楽ですよね。
僕の妻も管理ができないとの事でクレジットカード保有を嫌がっていましたが、Apple Payの利便さに最近目覚めた用でフルに活用してくれています、ただクレジットカードの管理は僕です。
よくクレジットカードを持つと無駄遣いの話もでますが、他人からみたら無駄使いでも本人からしたら必要だから買うのです。
ではクレジットカードの1枚持ちのメリットデメリットを考えてみます。
メリット
やはり1枚持ちのメリットは管理が楽な所につきます。
何処で買物をしたか管理がしやすくなり、家計の把握がとてもしやすいですね。
クレジットカードのポイントも1枚で集められるのでポイント管理も楽です。
配偶者がいる場合でも家族カードを作れば1つの支払いにまとめる事ができ、カード請求も1つにまとまっているので支払いも管理しやすいですよ。
デメリット
最近のクレジットカードは自社決済に力を入れている所が多く、自社カードを使うとポイント還元率が上がるサービスが多いです。
例えば僕の使い方の場合、マツモトキヨシでの買物はdカード、コンビニやマクドナルドなら三井住友カードゴールド(NL)、楽天市場なら楽天カード、イオンでの買い物はイオンカードです。
僕の妻は訳が分からんと嫌がっています。
こんなに支払いを分散させたら毎月の支払いもバラバラで請求がくるので管理に一手間掛かります。
趣味がポイント集めでもない限りは苦痛かもしれませんね、僕はポイントは貯めるのも使うのも大好きですよ。
あとがき
もしクレジットカード保有が1枚ですむなら僕もそうしたいです、もしクレジットカードを使う目的が現金決済の手間解消なら1枚持ちでいいでしょう。
しかし僕みたいにポイント集めが目的なら複数枚持っていた方が無駄なく最大限にポイントを集める事ができます。
でもあまり闇雲にクレジットカードを持っていては管理も大変ですし、ポイントも使えないのである程度は保有枚数を絞った方がいいですね。
特にクレジットカードのポイントは1ポイント単位で使えるポイントや、請求額の値引きにポイントが使えるクレジットカードがポイントを無駄なく消化できるのでとてもお勧めです。
5年以上前は高還元率のクレジットカードが多く、これさえあれば大丈夫とお勧めできるクレジットカードも多かったのですが、現在は改悪に改悪を重ね還元率に特化したクレジットカードも少なくなりつつあります。
1枚に全てをまとめてもいいのですが、ポイントを最大限に集めたい場合は複数持ちも考えないといけません。
それと積立NISAなどの投資信託を購入するなら、楽天カードや三井住友カードが必須となるのでどうしてもクレジットカード2枚持ちの問題がでてきますね・・・
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