最近は値上げしても許される流れになっているのか、食品から通信教材までもがどんどん値上げをしています、しかし僕の給与は据え置きでどんどん生活が苦しくなっています。
そこで複数枚のクレジットカードを使いこなし、得られたポイントを家計の足しにしたい・・・
でもあまり多く持ちすぎるとポイント管理が大変なので僕が現在使っているクレジットカード、解約したクレジットカードを紹介します。
是非参考にしてみて下さい。
メインカード
メインカードはなるべく還元率が高いのを準備したいです。
そしてポイント計算方法は月額料金でポイント算定されるのが望ましいですね。
買い物毎の判定だとどうしても算定額の切り捨てが毎回発生します。計算方法で多いのが100円で1ポイント、200円で1ポイントです。
これだと買い物の度に99円以下や199円以下が切り捨てられているので、僕は凄いストレスを覚えます。
僕が使っているメインカードです。
ポイント還元率が高くお勧めなのですが年会費が1,375円かかるので、年間で50万以上使わないなら他社の1%還元クレジットカードをお勧めします。
年間利用額が50万円未満だと還元率が1%を切ります。
ランク | 年間利用額 | ラブリィ ステージ | 還元率 (年会費除く) |
ブロンズ | 50万〜100万未満 | 50% | 1.25% |
シルバー | 100万以上〜150万未満 | 70% | 1.35% |
ゴールド | 150万以上〜200万未満 | 80% | 1.4% |
プラチナ | 200万〜300万未満 | 90% | 1.45% |
ロイヤル | 300万以上 | 100% | 1.5% |
ポイントの交換先は還元率の高い請求金額を値引いてくれるJデポ1択です。
ポイント計算も月額請求額に200円単位で計算されます、請求金額でのポイント算定なので最大でも199円の切り捨てとなり無駄なくポイントを集められますよ。
僕は解約してしまいましたがリクルートカードもお勧めです。
このカードの還元率は無条件で1.2 %となりますのでとても使いやすいです。
ポイント交換先もdポイントやPontaポイントへ交換でき、ポイント消化も問題ありません。
dポイントならd払いのポイント決済やdカードのiDキャッシュバックが便利です。
PontaポイントならSBI証券で投資信託のポイント積立に使ってもいいですね。
もしリクルートカードプラスを持っているなら絶対に手放してはダメですよ、僕も作っておけばよかったです・・・
サブカード
サブカードはその店舗などの決済に特化したクレジットカードや投資信託購入用に作ったクレジットカードなどです。
管理が少々面倒ですが、上手く活用できればポイントをザクザク貯められますよ。
楽天カードは楽天市場での決済や楽天証券用に持っています。
楽天市場で楽天カード決済をするとポイント還元率が上がるのが良いところです。
ポイント計算も月額利用料金に100円単位でポイント算定されるので効率よく楽天ポイントが貯められます。
ただ楽天の改悪が多い所が気になる所です。
この楽天カードも公共料金やマスターカードブランドでAmazonで買物すると、還元率が0.2%(500円で1ポイント)と大幅ダウンと改悪されています。
d払いを使っているならほぼ必須のカードですが、そもそもキャンペーンをしていないQRコード決済に価値はありません。
もし普段利用しているお店がdカード特約店へ加入しているなら使い道があります。
僕が持っているdカードもマツモトキヨシ専用カードと化しています。
我が家の日用品の買い物は殆どマツモトキヨシで購入しています、マツモトキヨシで決済するとポイント還元率が3%になるのでお得ですよ。
ただdカードのポイント計算は買い物毎に100円単位での計算なので毎回99円以下は切り捨てられます。
なのでメインカードとしてはポイント集めの効率が悪いですね。
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イオンカードはイオン・マックスバリュー・ビッグなどで決済するとザクザクポイントが集まります。
ただしキャンペーン以外ではポイント還元率が悪くなります。
なのでキャンペーンの時やイオンカード使用が条件の割引がある時にイオンカードを使うのがよいですね、それ以外の買物はメインカードで買物しています。
イオン系列以外でのポイントの還元率は0.5%ととても悪く、ポイント計算方法は200円で1ポイントを買物毎に判定されますのでイオン系列以外での使い道はありません。
SBI証券で投資信託を購入する目的で作成しました。
このカードは年会費がかかりますが年間で100万円(投資信託買付けは除く)利用すれば年会費が永年無料+10,000ポイントが貰えます。
ゴールドカードを作成する目的ですがこのカードで投資信託を購入すればポイント還元率が1%になるからですね。
それ以外のポイントの還元率は0.5%ととても悪く、ポイント計算方法は200円で1ポイントを買物毎に判定されます。
しかし年間で100万円利用した場合の還元率はボーナスポイントで約1.5%に到達しますが、それ以降は使うたびに還元率が落ちていきます。
このクレジットカードは三井住友カード→Kyash(ポイント付与は月額50,000円まで)→トヨタウォレットの流れでチャージするとポイント還元率が最大1.7%まで上がります。
しかし三井住友カードから直接トヨタウォレットへチャージするとポイントが付与されず、年間利用額も対象外なので注意です。

このように変則的な流れでこのカードを使うと面倒くさいですが、このクレジットカードはローソン・セブンイレブン・マクドナルドでタッチ決済すると還元率が5%になります、僕はコンビニやマクドナルドで使っていますよ。
QUICPayやiD決済は対象外ですのでご注意くださいね。
あとがき
2023年1月時点で僕が活用しているクレジットカードを紹介しました。
クレジットカードを複数枚持つと支払いの管理が煩雑になるデメリットがあります。
でもそれぞれのお店で対応するクレジットカードを使用するとポイントがザクザク貯まるメリットがあります。
なので2〜3枚ぐらいにカードを絞って上手く活用くださいね。
あまり使わないクレジットカードがでてきたら適時解約するのもありです。
僕の場合、dカード特約店が改悪されたら真っ先にdカードを解約するつもりです。