三井住友カードから最大7%のポイント改定のお知らせメールが届きました。
価格改定などのお知らせ通知は値上げやサービスの改悪を意味しています。ついに三井住友カードが対象店舗の最大7%のポイント還元終了か? とドキッとしましたが、特に影響は無さそうです。
しかし一部のユーザーにとっては打撃となります。
条件付きでポイント還元がダウン
普段、対象店舗(ローソン・セブンイレブン、マクドナルド、すき家やはま寿司など)での買い物はスマホタッチを使っていて気にしなかったのですが、物理のクレジットカードのタッチ決済の還元率は5%となります。
この物理クレジットカードのタッチ決済が、令和7年1月1日以降ポイント還元が5%→1.5%へ引き下げられるようです。
スマホを使ったクレジットカードタッチ決済の還元率は7%のままとなります。
影響を受ける方
僕はApple Payを使い、三井住友カードのMasterCardブランドでスマホタッチ決済を使っていました。
しかしどうやらAndroidのGoogle PayはVISAカードブランドしか登録できないようで、MasterCardブランドのクレジットカードはGoogle Payへ登録する事ができないようです。
こAndroidスマホを使われている方は困りますね。三井住友カードの基本還元率は0.5%とメインカードとしては話にならないポイント還元なので、クレジットカードを使ったポイント還元目的なら使い物にならないカードですね。
それと三井住友カードのMasterCardブランドは、auPAYにチャージができるのでとても便利なカードです。
ならVISAカードブランドを新規作成するか、スマホをiPhoneに変更するかになりますが簡単には実行できません。
しかも対象店舗のポイント還元7%はいつ終了するかも分かりません。こんな大盤振る舞いのサービスを何時までできるか不透明ですね。
あとがき
今回の改定はiPhoneのApple Payのクレジットカードタッチ決済を使われている方には影響はありません。
しかし物理のクレジットカードを使われている方への還元率は大幅に低下します。
なので物理のクレジットカードでタッチ決済されていた方は、お手持ちのスマホのApple PayかGoogle Payへ三井住友カードを登録する必要があります。
しかしAndroidスマホでGoogle Payを使われている方はVISAタッチしか登録できません。もしMasterCardブランドを使われている場合、Google Payへ登録できないらしいので注意ですね。
しかし三井住友カードはMasterCardブランドにしたらauPAYへクレジットカードチャージができて、ポイントの二重取りができてお得だったので悩みどころですね。

そのうち最大7%還元もいつかは改悪がくるのでしょうね・・・