最近三井住友の新しいサービスOlive(オリーブ)が話題となっています。
嬉しい事に三井住友カードゴールド(NL)の年間利用額が1度でも100万円達成(修業完遂)してもOliveゴールドが年会費無料で持てるようです。
これは令和6年2月29日までの期間限定キャンペーンなので、該当する方は早めに申し込んだ方がいいですよ。
僕も三井住友カードゴールド(NL)の修業を完遂しましたが、Oliveを開設するつもりはありませんので見送ります。
あまり銀行口座をあちこちに開設したくない、増やしたくないのが理由ですね。
僕が三井住友カードゴールド(NL)を作った理由ですが、SBI証券の投資信託積立の為です。
コンビニやマクドナルドへたまに行きますがそこまで頻度は多くないです。三井住友カードゴールド(NL)でも充分にポイントを貰えるので満足はしています。
そんな訳で妻の積立NISAの為、三井住友カードゴールド(NL)を作ってもらったのでこれの修業を始めたいと思います。
ノーマルカードからゴールドカードへ切り替えたら年会費が発生
最初に妻の三井住友カードを作成した時、通常の三井住友カード(NL)を作成しました。
ですがノーマルカードの投資信託ポイント付与率(0.5%)が気になり、すぐに三井住友カードゴールド(NL)へ切り替えましたが翌月にバッチリ年会費(5,500円)を請求されてしまいました。
どうやらノーマルカードのランクアップでの切り替えだと年会費無料にはならないようです。
ちなみに新規で三井住友カードゴールド(NL)を申し込む場合は、初年度年会費無料キャンペーンをしていますよ。
もし新規で三井住友カードゴールド(NL)を申し込むならMasterCardブランドを強く推奨します。
お勧めの修業方法
三井住友カードゴールド(NL)は基本還元率が0.5%と正直使い物にならない低さです。
なのでちょっとひと手間を加えましょう。これで還元率が1%〜1.5%までいけます。
よくブログやYouTubeなどで紹介されている有名な方法ですが、KyashとTOYOTA Walletを使えば還元率を1.5%〜1.7%まで上げられます。
しかしTOYOTA Walletは三井住友カードが発行しているプリペイドクレジットカードなので、そのまま三井住友カードからチャージしてもポイントはつきませんし、100万円の年間利用額からも対象外となります。
しかし三井住友カードからKyashへチャージした場合、Vポイントも不要され、年間利用額100万円の利用対象となります。
それとKyashは月額50,000円までなら0.2%のポイントが付くので、毎月50,000円までならTOYOTA Walletと合わせて還元率が1.7%となって凄くお得になります。
僕が妻に三井住友カードゴールド(NL)を作成してもらったのはこれが理由で修業が捗ります。しかしいつ改悪されてもおかしくはないので、ポイントがもらえる間に修業を終わらせた方が良いと判断しました。
もう1つはauPAYのチャージ元に三井住友カードゴールド(NL)が使えます。
三井住友カードでチャージしたauPAYで決済するとポイント還元率が1%となりお得です。
しかしKyash経由のTOYOTA Walletで決済した方がポイント還元率が1.5%〜1.7%になります。
なので僕がauPAYを使う時ですが、auPAYでお得なイベントをしている時しか使っていません。
この方法の注意点ですが三井住友カードはMasterCardブランドでしかauPAYへチャージできません。もしお手元のカードがVISAブランドなら諦めましょう、僕の妻はVISAブランドで作ったのでauPAYへチャージできませんでした。
それと余ったauPAY残高はauPAYプリペイドカードでAmazonギフトを買えば簡単に消化できますよ。
あとがき
もし三井住友銀行の口座開設に問題がなければOliveアカウントの開設もいいでしょう。
しかし僕みたいにSBI証券で投資信託を購入だけが目的なら三井住友カードゴールド(NL)もいいですね。
もし三井住友カードを作る場合、クレジットカードのランクアップは初年の年会費は無料になりません。
もし三井住友カード(NL)を作るなら最初からゴールドにし、100万円修業の開始をお勧めします。
ただ三井住友カードは基本還元率が低いので、まずは三井住友カードからKyashへ残高チャージをし、残高チャージをしたKyashからTOYOTA Walletへチャージしないとポイントがつかないのでこれは注意ですね。