楽天改悪がトレンドワードへなっていたようです。最近の楽天はどうしたのでしょうか?
突然楽天がサービスの改悪を発表しました。つい最近の楽天は楽天カード決済時のポイント付与計算方法を、ポイントを無駄なく貰える月額料金計算から、買物ごとに端数を切り捨てる計算方法へ変更したばかりです。
楽天カードが改悪されちゃった・・・そして立て続けに楽天よりSPU(スーパーポイントアッププログラム)も見直しがされました。
その内容は楽天市場アプリで買物した場合、0.5%分の楽天ポイント付与の廃止です。これにより楽天市場アプリで買物してもポイントがもらえないので、楽天市場アプリは存在意義を失いました。
流石にこれ以上の改悪はないと考えていましたが、楽天がまた改悪を発表しました。
表向きは楽天SPUの倍率アップと前向きなお知らせでしたが、その中身はただの改悪でした・・・
今回はそれのお知らせと、楽天市場でお得な買物方法をお知らせしました。
楽天モバイル契約者のSPU倍率アップ
楽天モバイルユーザーには嬉しいお知らせです。
○ダイヤモンド会員
3倍 → 4倍へアップ
○ダイヤモンド会員以外
2倍 → 4倍へアップ
楽天モバイルユーザーにとっては嬉しいアップですね。ダイヤモンド会員とそれ以外の会員のポイント付与率が平等になりました。
・・・ダイヤモンド会員は怒ってもいいんじゃないでしょうか?
誕生日のポイントプレゼントも廃止された今、ダイヤモンド会員のメリットって何なんでしょうかね?
楽天のバースデーポイントが令和4年8月で終了ってさ(8/4までのエントリーで終了)楽天ポイント付与上限が大幅ダウン
楽天モバイルを契約されている方のSPUがアップしました。これはとても嬉しい事です。
これをしておけばSPU倍率アップと前向きな発表お知らせの見出しが作れます。
しかしその改定内容中身を一言で申し上げると、SPUで貰える獲得ポイント上限の大幅ダウンとなるのが今回の改定です。
今までの獲得ポイント付与上限のサービスが約5,000ポイントぐらいだったのですが、これが約1,000ポイントと大幅にダウンしています。
楽天SPUは種類が豊富ですので、後ほど公式サイトでご確認下さい。
あまり楽天市場で買物をしない方、大きな買物をしない方ならポイント付与は大きくないのでそこまで気にされなくてもいいかもしれません。
ただ、買物マラソンで楽天市場を積極的に利用していた方や楽天市場で高額な買物をする場合、今後の楽天SPUは殆ど1,000ポイントが上限となります。
それと楽天プレミアムカードも大改悪があったようで、楽天市場買物の+2%ポイント付与も廃止となります。
それと今まで楽天ブックスで月間利用金額1,000円以上買物をすれば楽天SPU倍率アップ対象でした。しかしこれも月間利用金額3,000円と条件が厳しくなります。
今回の楽天はかなりの大改悪を実施しております。楽天の強みであった高額な獲得ポイントがだいぶ削減されます。
今後の買い物はポイントよりも価格を重視して買い物をした方がよいですね。僕もかなり楽天市場の使用頻度が減少しております。
実施月
令和5年12月1日より開始です。
特にポイント付与倍率が大きいふるさと納税をそれまでに済ますといいですね。
コストコの年会費をふるさと納税で買うのはどうかな?楽天市場は他社のサイト経由がお得
楽天市場アプリで買い物をしてももうポイント付与はありません。
しかし他社のサイトを経由して買い物をすればそのサイトのポイントがつきますよ。
簡単に紹介するので探してみて下さいね。
僕がポイ活でお世話になっているポイントサイトです。
僕も利用していますが楽天市場を利用するならおすすめします。
ポイントタウン経由して楽天市場で買い物をすると1%のポイントタウンのポイントが貰えます。
下記のリンクからポイントタウンへ行けますよ。
ポイントタウンのポイントは100ポイント=100円から交換ができるのでとても使いやすいです。
ふるさと納税やニンテンドープリペイドカード購入でも貰えますよ
各クレジットカードのサイトにもショッピングサイトを持っている所があります。
例えば僕が利用しているクレジットカードで日本盲導犬カードがあります。
このカードを発行しているのはジャックスなのですが、このクレジットカード会社もjaccsモールと言う名のサイトがあります。
こちらのサイトから楽天市場で買い物をすると普段のポイント+0.5%のクレジットカードのポイントが貰えますよ。
僕はよく街のお店でダイレックスを利用して0.5%追加でいただいています。
日本盲導犬協会カードは還元率が高く社会貢献にもなる楽天ユーザーは月額50,000円までの買物がおすすめ
確かにポイント付与上限が大幅ダウンとなります。
ですがそこまで影響を受けるほど楽天市場で買物をするのでしょうか?
今回の改定で楽天モバイルユーザーのポイント付与倍率が4%で、ポイント付与上限が4%です。
なので楽天モバイルユーザーがポイント上限ギリギリの2,000ポイントを狙う場合、月間で50,000円の楽天市場での買物が必要です。
楽天ひかりユーザーも今回の改定でポイント付与上限が2%、ポイント付与上限が1,000ポイントなので、楽天市場で月に50,000円の買物をすればポイント付与上限に到達します。
なので楽天モバイルやひかりを契約している場合、楽天市場での買物は月に50,000円以内に抑えておけば無駄なくポイントがもらえますね。
あとがき
つい最近サービス改定をしたばかりの楽天ですが、またとんでもない改定の発表をしました。
特に今回は楽天SPUのポイント付与上限がかなり下げられているので、楽天市場で10万円以上買物をしているヘビーユーザーには大打撃ですね。
しかし楽天モバイルユーザーと楽天ひかりユーザーの方は前向きな改定です。ただし楽天市場での買物が50,000円以内となりますが・・・
それと楽天カードで楽天市場の買物決済をする場合通常の1%+特典分1%貰えます。この特典分のポイント付与上限は1,000ポイントなので、ポイント上限額の金額目安は100,000円までとなります。
なので楽天モバイルや楽天ひかりユーザーは月額50,000円まで、それ以外のユーザーは月額100,000円までの買い物に留めておくと良いでしょう。