令和3年5月24日よりリクルートのサービス（ホットペッパーグルメ、HOT PEPPER Beauty等）でdポイントがたまる・つかえるポイントとして選択できるようになると案内が来ていました。
これをみてリクルートカードに変化があるかを公式ホームページへ確認したところリクルートカードもdポイントがつくようになるとの通知がありました。
dポイント追加にともない還元率の高いリクルートカードの価値が上がりましたのでポイントについての案内とリクルートカードの評価を紹介します。
リクルートカードとは？
ホットペッパーグルメ、HOT PEPPER Beauty等を運営する株式会社リクルートが発行するクレジットカードです。昔は自社のサービスでしかポイントが使えなかったのですが、何年か前にPontaポイントと連携がスタートしとても使いやすいカードへ変身しました。
年会費は無料となります。
ポイント還元率
リクルートカードのポイント還元率は1.2%です。毎月の利用金額に応じてポイントが付与されるとの事ですので無駄なくポイントが付与されます。
特別な条件もなく1.2%のポイントが付与されるカードは中々ありません。
僕の好きなD払いとクレジットカード連携させれば（リクルートカード1.2%＋d払い0.5%＝1.7%）となり、結構高い還元率となります。
※d払いは改悪され紐付けしてもdポイントがつかなくなりました。
貯めたポイントでd払いに使えるのはかなり大きいです。
条件付きで電子マネーチャージもポイントがつく
楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCAが対象ですが毎月30,000円までのチャージがポイント付与される条件となります。30,001円以上からはポイント対象外となります。
※電子マネーチャージは全ての種類の合算で30,000円までとなりますので注意です。
選べるポイント
今までのリクルートカードのポイントシステムは、毎月利用金額に応じてリクルートポイントが付与されていました。このポイントは自社のサービス（ホットペッパーグルメ、HOT PEPPER Beauty等）でしか使えませんのでリクルートポイントをPontaポイントに手動で交換が必要でした。
ただ令和3年5月24日より最初でポイント連携させればdポイントやPontaポイントが直接貯まるようになるとの事です。
Pontaポイントは使える所が限られていたのですが、dポイントは使えるところが多いので便利です。d払いのポイント支払いにすればポイント消化もできて便利です。
家族カード
リクルートカードは家族カードも使えます。家族カードで貯めたポイントも合算されるので効率よく貯めれます。とくにdポイントはドコモショップでの手続きが必要ですが家族でポイントを合算する事ができます。僕は夫婦でポイントを集めていますので合算のシステムがとても相性がいいです。
リクルートカード作成の特典としてポイントがもらえる（JCBのみ）
リクルートカードを作成した時にポイントがもらえます。これは自社のサービス（ホットペッパーグルメ、HOT PEPPER Beauty等）でしか使えませんので注意です。僕の時は美容室で髪を切りました。
使える所が結構多いので髪を切るか整体院に使う、美味しい食事に使う等、初回ポイントの使い道には困らないはずです。
通常に貯めるポイントはdポイントかPontaポイントへ設定しましょう。
※久しぶりにリクルートカードのサイトを覗いてみたらカードブランドがJCBのみとなっていました。JCBは決済手数料が高い為使えないお店もかなり多いです。メインカードにするならVISAかMasterCardの2択です。
まとめ
元々から還元率の高かったリクルートカードにdポイントが加わりとても使いやすいカードへなりました。
dポイントやPontaポイントを貯めるならこれ1枚でいいかと思います。
d払いと連携させればポイント還元率が1.7%になるのでメインカードとしてもお勧めですよ。
