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電気料金の再エネ賦課金が値下げされるみたいだよ

電気料金の値上げから逃げ回り、4月1日から従量電灯プラン(規制料金)へ変更手続きした僕です。

家計が厳しいので少しでも支払いを浮かす為にできる事はしないといけません。ずっと電気料金の値上げを先送りしてもいいのですよ?

ところで電気料金の計算に燃料費調整額と再エネ賦課金があります。

この再エネ賦課金も中々高く困ったものでしたが、これが大幅な値下げの発表がありましたのでお伝えします。

再エネ賦課金とは?

正式な名前は【再生可能エネルギー発電促進賦課金】らしいです。

【賦課(ふか)】と読むようで、租税を割り当て負担させるとの意味なので税金の仲間ということなのですね。

目的は太陽光発電などの再生可能エネルギーの買取費用に使うとらしいですので、太陽光パネルを持ってる方の電気買取に使われるのでしょうかね?

僕は太陽光パネルなんてありませんので搾取される側です。

いくら下がるのかな?

この再エネ賦課金はかなりの負担で、1kWh/3.45円かかります。

月に400kWhの電気を使った場合、400kWh×3.45円=1,380円となり、これには消費税もかかります。

今回1kWh/2.05円の値下げが予定されており、4月より1kWh/1.4円になると発表がありました。

これで月に400kWhの電気を使った場合、400kWh×1.4円=560円になります。

1,380円−560円=820円なので、

報道発表があった月額820円の値下がりとなる訳です。

令和5年4月分より実施予定です。

あとがき

再エネ賦課金の趣旨は理解できるのですが、僕みたいな低所得世帯からのするとただの重税でしかなく、年々値上がりし続けている再エネ賦課金に困っていました。しかしこれが値下がりするのは嬉しいですね。

しかも来月からすぐに実施してくれるのも助かります。

最近色々な物が値上がりしており、僕の給与は据え置きです。なので少しでも浮いたお金を家計に回したいものです。