先日の再エネ賦課金の大幅増税発表のおかげで、令和6年4月以降の電気料金大幅な値上げが約束されました。
そして分かっていた事ではありますが、割引額を縮小しつつ延長を続けていた「電気・ガス料金の負担軽減措置」がついに終了を発表しました。
この助成金のおかげで令和5年4月に大幅値上げした電気料金の負担を和らげてくれていたのですが、これが終了する事により本格的な電気料金の大幅値上げを実感するはずです。
値上げ額
電気料金の助成金である「電気・ガス料金の負担軽減措置」は現在1kWh/3.5円の割引を受けていましたがこれが終了します。そして再エネ賦課金は1kWh/2.09円分の大幅増税です。
これを合計すると1kWh/5.59円もの値上げです。ではどのくらいの値上げでしょうか?
電気使用量 | 令和6年度 1kWh/5.59円 値上げ額 |
300kWh/月 | 1,677円 |
400kWh/月 | 2,236円 |
500kWh/月 | 2,795円 |
かなりの値上げ額ですね、僕の家庭で間違いなく電気料金の値上げを実感できる金額です。
ただでさえ僕の住んでいる都道府県の電気料金は高いのに・・・
いつから?
「電気・ガス料金の負担軽減措置」の終了時期ですが、令和6年5月使用分で1kWh/約1.75円と割引額の縮小され、翌月の令和6月使用分をもって完全終了となります。
あとがき
今までお世話になっていた「電気・ガス料金の負担軽減措置」もついに終了です。ここまで助成金を引き伸ばしてくれたのは助かりました、しかし冷房を使う時期からの値上げなのはキツイですね。
そして再エネ賦課金も令和6年4月から大幅増税されます、これもかなり痛いです。
今年は冷房を節約して控えたいのですが、そんな事をすると妻の逆鱗に触れてしまう為そんな事はできません。
去年購入した省エネの冷房がどこまで頑張ってくれるか期待ですね。

