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6月より従量電灯の値上げが確定へ

ついに来月の6月から電気料金値上げの発表がありました。何もこれから冷房を使い始める季節に値上げするなんて・・・

本来は4月から電気料金値上げだったのですが経済産業省から値上げ幅の再検討を指示され、値上げが先送りにされていました。

電気料金値上げは5月までは大丈夫そうだね

その後各電力会社が微々たる値下げを発表しましたがこれも先送りとなりました。

電気料金の値上げ率が思った程下がらなくてがっかり

そしてついに経済産業省が各電力会社から電気料金値上げの申請が認められることとなりました。

これは規制料金、私たち最後の砦の従量電灯プラン値上げを意味します。

自由料金プランの方は去年の夏頃より値上げが始まり、それ以降は従量電灯プランを契約した方がお得とわけが分からない事になっていました。太陽光発電を積んでいないオール電化住宅は電気料金で大変なこととなっていたでしょう。

まだ各電力会社からの最終値上げ金額が発表されていません。しかし各電力会社はこの日の為に値上げ資料を準備しているはずなので、明日以降~今週までには値上げ額が分かるかもしれません。

値上げ額は約3割程度でしょうか?

特に北陸電力と沖縄電力の値上げ額が酷いことになっており、前回発表では約40%~約45%の値上げです。

沖縄地方は全国よりかなり賃金が安く、経済格差が露骨に現れています。そんな中での電気料金値上げはかなり辛いですね。

6月以降からは冷房の季節ですので、電気料金値上げの最初の請求は何かの冗談みたいな金額になりそうです・・・

僕は妻に「今年は冷房を控えてみる?」と伝えたところ「ごめん、それは無理」との回答をいただきました。

これから生活が大変なことになります。電気料金だけですめばよいのですが、この値上げで個人事業者も値上げをしてくるでしょう。

僕が通っていた散髪屋も新年度から値上げしています。もう1,000円カットへでも行き、少しでも家計を守らねば・・・!

副業のアルバイト探しも検討しないといけませんね。

電気料金の値上げ幅が全く圧縮されていない