2月分の電気料金が出ました。
金額を見てみるといつもより少し安く請求がかかっていました。嬉しい。
どうやら国からの電気料金値上げ支援策のおかげのようです。
支援策による割引
支援に伴った電気料金値引きの確認方法ですが燃料費調整額の項目で確認できます。
見てみるとマイナス請求されているのでそこから値引きがされているようですね。
例えば東京電力の燃料費調整額の上限が5.13円/kWhあります。
ここから7円/kWhが値引きされ、燃料費調整額がマイナス1.87円/kWhとなります。
もし1ヶ月で400kWh電気を使用した場合、400kWh×(−1.87円)=−748円となり、このマイナス請求分が割引されます。
この支援策は9月まで続き、10月からは半額の3.5円/kWhとなり、11月以降は未定です。
4月からはその支援策が消し飛ぶ値上げが控えている
今回の支援策は2月分開始で、電気料金が割引となっていますが、4月より電気料金の大幅値上げが控えています。
国も支援策のありがたみが薄れるかは分かりませんが、各電力会社へ値上げ幅の縮小を伝えておりその回答はまだ発表されていないです。
各電力会社の発表を待ちましょう。
あとがき
今回の支援策で久しぶりに燃料費調整額のマイナス表記を見る事ができました。
それに伴い、今回の電気料金はいつもより少し安めに請求がきていましたね。
ただ4月からは電気料金の大幅な値上げが待っているので憂鬱です・・・