毎月の30日頃に電力会社から燃料費調整額の発表がありますが、29日に全国各電力会社より11月分の燃料費調整額が発表されました。
やはり今回も値上となっていますね。
最近どんどん値上がりしてしていってる燃料費調整額ですがやはり11月も値上げとなっております。
僕の地域では1kWh＝15.33円から17.06円への値上となっています。
全国の各電力会社で燃料費調整額の上限が違うので、お住いの電力会社のホームページでご確認下さい。
ただ昔からある従量電灯プランは燃料費調整額に上限があるのでご安心下さい。僕の地域では1kWh＝3.98円が上限となっています。
しかし自由料金プランの方は、全国の電力会社が続々と燃料費調整額の上限を撤廃し始めています。10月や11月から上限撤廃を適応される都道府県がでてくるはずです。
なので該当地域にお住いの方は、従量電灯プランへ契約変更された方が電気料金が安くなる場合があります。気になる方はお住いの電力会社へ問い合わせを推奨します。
電気料金の燃料費調整額って上限があったの！？
新電力会社と契約されている方は至急見直しを
新電力会社に契約している場合、新電力会社は燃料費調整額の上限がないので注意が必要です。
恐らく大多数の新電力会社には燃料費調整額に上限が設定されていませんので電気料金が高くなります。
9月にはソフトバンクでんきとauでんきが相次いで燃料費調整額上限撤廃の発表がありました。
ソフトバンクでんきを契約してる方、大至急見直しを推奨します
auでんきを契約してる方、大至急見直しを推奨します
僕もauでんきと契約していますがここ最近auでんきより値上するとの文書が届きました。地域の電力会社への契約を推奨する内容でしたね。
なので僕も地域の電力会社へ契約変更手続き中です。とりあえず上限額のある従量電灯プランを申込をしています。
もう新電力会社で燃料費調整額の上限がある新電力会社はドコモでんきだけかもしれませんね。
ドコモでんきも何時まで持つのやら・・・
なのでドコモでんきを契約している方はドコモでんきの動向を注視して下さいね。
※ドコモでんきはまだ燃料費調整額に上限があります。現在各都道府県は燃料費調整額の上限に達しているので、ドコモでんきの燃料費調整額を見てみると各都道府県の上限を知る事ができますよ。
まとめ
各電力会社から11月分の燃料費調整額が発表されました。
しかし昔からある従量電灯を契約している方は燃料費調整額に上限があるので、電気料金は変わらないのでご安心下さい。
しかし電力自由化によりできた自由料金プランの方は、続々と上限額を撤廃する所が出始めているので注意です。
それのオール電化プランは上限額が無いはずなのでどれだけ値上したのか興味があります。
新電力会社の方は基本料金は安いのですが燃料費調整額の上限がありません。契約してしまうと逆に電気料金が値上げとなります。
これから先どうなってしまうのやら・・・
