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お得な三井住友のOliveフレキシブルペイ作成を見送った理由

令和5年3月頃にOliveフレキシブルペイが開始されましたね。あの時はお得な還元率でポイ活界隈が盛り上がっていました。

僕が持っている三井住友カードゴールドNLは100万円の修行も終わっていて、年会費無料でOliveフレキシブルペイゴールドが作成できるキャンペーンに参加できます。

三井住友カードゴールド(NL) のお得になる修行方法 三井住友カードゴールド(NL)の修業(2週目)

通常の三井住友カードは対象のコンビニ・飲食店の還元率7%がアップしますが、Oliveアカウントを作成すると対象店舗の還元率が上がります。

Oliveの専用アプリログインで+1%

Oliveアカウント限定の選べる得点で+1%

SBI証券と三井住友銀行口座開設すると使えるSMBC IDで2%

簡単にできる上記の計4%に基本の7%を足し、合計11%が現実的ですね。

他にもポイントアップするサービスがありますが月額500円を払うサービス、外貨預金、住宅ローン、お金を借りる(借金)などがあり現実的ではありません。

Oliveアカウント開設はそんなに難しくはありません。なので申込みすれば簡単に対象店舗の還元率を上げる事ができます。

しかしOlive作成は人によっては致命的なデメリットがあります。僕はこれで作成を見送りました。

三井住友カードがまさかの還元率改善

三井住友銀行の口座開設が必須

使うかどうかも分からない銀行口座開設が個人的にイヤなのが理由です。

三井住友銀行は全国で使える大きな銀行です。

しかし僕みたいに地方へ住んでる人からみるとそんなのはメリットになりません。

全国で使える銀行口座ならゆうちょ銀行で事足ります。

それよりも大きな問題は家賃光熱費、学校関係の支払いなど、クレジットカード決済ができないサービスが多数あります。そしてこれは地方銀行口座の指定が多いです。

僕はクレジットカードや各種引き落としは1つの口座にまとめたい人です。そうしないと管理が大変になりお金の動きを追うのも一苦労です。

給与の振込も会社が振込手数料節約の為、指定の銀行口座開設を強制するところも存在しています。

クレジットの引き落としは三井住友銀行口座指定

僕がOliveアカウント開設を諦めた最大の理由です。

Oliveフレキシブルペイのクレジットカード決済の支払い口座(引き落とし口座)は三井住友銀行口座が指定とされています。

Oliveと三井住友銀行が紐づけるサービスだからですかね?

支払い先を1つの口座にまとめたい僕には致命的なデメリットです。しかもOliveだけの支払いだけをこれにすると、いつか残高不足でクレジットカード支払い金融事故でも起こしそうで怖いです。

いちいちATMで資金移動は面倒くさいです。地方銀行は余程のサービスを利用しない限り、高額な振込手数料を取られます。

なのでATMをハシゴしての入金は面倒くさいですね。

あとがき

Oliveの公式サイトを探してみてみたのですが、他行の口座でも引き落としできるのか?について書かれているところを探せなかったです。

まぁOliveは三井住友銀行に紐付けるサービスです。なのでそれが当たり前の前提で紹介してるかもしれませんね。

そんな大事な事はトップページにでも記載して欲しいものです・・・

還元率が上がるといってもその対象店舗はかなり限定的です。なので無理してOliveを使わなくても通常の三井住友カードでも対象店舗の還元率を上げる事もできますし、SBI証券で投資信託も購入できます。

これなら地方銀行でも三井住友クレジットカード決済の口座引き落としができるので安心してます。

もし全ての引き落としを三井住友銀行へまとめる事ができるならおすすめかもしれませんね。ただ基本還元率が上がるなら分かるのですが、あくまで対象店舗の還元率が上がるのみなので、そこまでする必要があるのかは人それぞれの価値観ですね。