僕はauでんきを契約しています。
auでんきを契約するメリットは2つ程あったのですが、UQモバイルの旧プランであるくりこしプランSとくりこしプランMの割引、それとPontaポイントが結構ザクザク貰えていました。
現在のauでんきを契約する意味ですが、UQの新料金プランであるコミコミプラン+は割引はされませんのでミニミニプランとトクトクプランの割引専用です。ミニミニプラン(4GB)とトクトクプラン(15GB)を毎月交互に契約すれば通信量の確保(平均9.5GB)ができるので基本料金が節約できます。

Pontaポイントの方はというと電気料金の大幅値上げと同時にポイントサービスも改悪されてかなり貰えるポイントも減りました。

なので現在のauでんきを申し込むメリットはUQモバイルのミニミニプランとトクトクプランの割引目的となりますね。

auでんきを申し込む場合は注意点があり、以前に僕がauでんきへ申し込んだら自動で申し込みをキャンセルされた事があります。

原因確認の為にサポートセンターへ問い合わせたところ、乗り換え前に契約している電気料金プランが原因とあると分かりました。

オール電化に属する電気料金プランへ契約していた為
auでんきの申込が自動キャンセルされた理由をサポートセンターへ問い合わせて確認したところ、僕が乗り換え前の電力会社で契約していた時間帯別電灯プランが原因でした。
このプランは夜間の電気料金が安いのですが昼間は電気料金が高くなるプランとなります。
このプランに向いている方は電気温水器などで夜間に電気を多く消費する方向けだそうです。そして電気温水器や電気コンロを使っている場合は電気料金の割引を受ける事ができます。
僕が契約していたこのプランは電気温水器の設置が条件のオール電化プランと違い、電気温水器を設置しなくても契約できます。
僕は電気温水器は使っていませんが電気消費が激しい電気衣類乾燥機(電気料金の安い夜間に使用)を使っているのでこのプランを契約しています。
サポートセンターの見解によるとこのプランはオール電化プランと同じ電気料金の割引などが受けられる特殊なプランだそうです。
なのでこのプランを契約している間、auでんきへの自動切替ができないようです。

これはあまりない事例なのか不明ですがサポートセンターも確認までに時間がかかりました。
対処方法
対処方法は1度乗り換え前の電気料金プラン変更しかないようで、現在契約している時間帯別電灯プランを従量電灯プランなど、オール電化ではない電気料金プランへ変更しないとauでんきへは申込できません。
しかも電気料金プラン変更はすぐに適応されるわけではなく、次回の検針日(電気料金請求日)にプラン変更されます。
そしてプラン変更された後に改めてauでんきへ再申込が必要です。申込が完了したら次回の検針日(1ヶ月後)よりauでんきへと切り替わります。
なので僕は当時契約していた時間帯別電灯プランを従量電灯プランに変更し、プラン変更が適応される次回の検針日以降にauでんきへ再度申込をして、その後auでんきへ切り替わるまで1ヶ月程度待たないといけませんでした。
かなり時間がかかりましたね。申込みの自動キャンセルの通知を受けるまでもかなり日数がかかりました。

あとがき
auでんきへ申し込んだのですがまさか契約している電気料金プランによって自動キャンセルされるとは思ってもいませんでした。
もし僕みたいに自動キャンセルされてしまった場合、再度1ヶ月以上待たないといけません。
なのであまりないケースですがオール電化プランなどを契約している方がauでんきへ切替を希望している場合、従量電灯プランなどへ契約変更をしてその後auでんきに申込をしないと自動キャンセルされる恐れがあります。
恐らくこれはauでんき以外の乗り換えでも申込みが弾かれる恐れがありそうですね。
なので1度地域の電力会社へ契約状況を確認してからauでんきへ申込をすると安心ですね。
auでんきを契約しないと大幅値上げしたUQモバイルの新料金が高いです。通信をそこまで使わない方が契約するミニミニプランかトクトクプランの割引に必須ですね。
UQモバイルには指定の光インターネットやWiMAX加入での割引があります。しかし光インターネットが指定のプロバイダ(料金が高い)への加入に加えて必要ない光電話のオプション加入が必要です。
WiMAXへ加入でもUQモバイルの割引は受けられますが、使用人数や時間帯、設置状況などに通信速度が左右されます。なので光インターネットを引けない方向けですね。

