結論
d払いはdカード以外の他社クレジットカードとひも付けができるからです。
今では各社がQRコード決裁(○○ペイ)を出してきて、QRコード決裁が乱立していますがその中でd払いは結構使いやすいです。
大多数のQRコード決裁は使用する前に現金チャージが必要な場合が多いですが、d払いではチャージなしでそのまま紐付けしているクレジットカードから引き落とせます。
その為チャージの事は考えずに使用できますよ。
ポイントの三重取りができる
d払いでは、税込み200円ごとに1ポイントがつき、それにクレジットカードのポイントがつきますのでかなりおすすめです。
そこで僕が使っている日本盲導犬協会カードは還元率がそこそこ高いので、クレジットカードとd払いの組み合わせをしている訳です。
dポイントカードや楽天ポイントカード等に対応している店舗にポイントカードを出せばポイントの三重取りの完成です。
キャンペーン対象外となる
d払いでは定期的にお得なキャンペーンを開催しております。
キャンペーンを受けるためは、現金チャージ・dカードとひも付け・ドコモ携帯料金合算払いです。
なのでドコモを契約していたら、携帯料金合算払いでの使用が他社クレジットカードでもキャンペーン対象になるのでとてもおすすめです。
※ahamoも携帯料金合算払いが使えますよ
キャンペーン対象店舗でd払いを使うときはdカードで設定、それ以外では僕のメインカードである日本盲導犬協会カードを設定してます。
※ここでサブカードで持っているdカードの出番です。
デメリットはアプリに認証を求められて若干の手間がかかりますが、ポイントが貰えるならこれくらいの手間は問題ありません。
でもキャンペーンさえ終われば設定切り替えの事を考えなくすむので我慢です。
※新しいキャンペーンがまたやれば参加してしまいます。
最後に
正直QRコード決裁は使いづらいです。お得なポイント付与さえなければ絶対にクレジットカード決裁やスマホをかざして決裁できるApple Payが使いやすく早いです。
d払いもいつの日か他社クレジットカードを使ったらポイント付与対象外になるかもしれません。
なので僕はその日がくるまでドコモへ感謝をしながらd払いを使い続ける事にします。
ついに改悪の時が来た
2重払いができて大変お得なd払いですが、令和4年6月より改悪の時が来ました。
改悪内容はd払いに他社クレジットカードを紐付けた支払いの場合はdポイントが付与されなくなるので注意です。
ただ電話料金合算払いやdカードを紐付けた場合には通常通りd払いのdポイントが貰えます。
この改悪により僕が知ってるQRコード決済で他社クレジットカードを紐付けてポイント2重取りができるのがauPAYがありますが、こちらはマスターカードでのチャージに限定されます。